1月13日にmisonoのYouTubeチャンネルに突如として降臨した、島田紳助氏。11年8月に芸能界を引退して以来、その動向は様々に伝えられてきたが、動きしゃべる姿を見せたのは、8年半ぶり。そのトークの冴えは衰え知らずで、21分の動画の再生回数は、3日で500万回を超えた。
話の内容は、misonoと山田親太朗の3人で、「クイズ!ヘキサゴンII」(フジテレビ系)の思い出話が中心だったが、興味深かったのは、紳助氏のこんな告白だ。
“他の番組では女性タレントに、可愛いな、付き合いたいなという下心がいっぱいあったが、ヘキサゴンではそんな気持ちがなかった。学校の校長先生みたいな気持ちだった”“女の子たちとは絶対ご飯にも行かなかったし、女の子どうし、やっかみが生まれてはいけなから”
当然、それに世間からは、「ウソつけ!」のツッコミが入っている。
「当時関係が怪しまれていた熊田曜子やほしのあきも、紳助氏は番組に何度も呼んでおり、合宿企画でも“ファミリー”のメンバーとしてしっかり扱われています。また、スザンヌや里田まい、さとう里香あたりも、紳助氏の“お手付き”だという噂までありましたからね」(ワイドショー関係者)
紳助さんは今回の動画で、いみじくも「芸能人になるヤツなんかイタイヤツやねん。モテたい、金持ちになりたい、目立ちたいやろ…」と、「明りに集まる夏の虫」に例えて語っていたが、それをすべて実現させたのが、まさに紳助氏本人ということなのかもしれない。
(露口正義)