やはりあのコメントは“本心”だった!?
俳優の東出昌大が不貞愛に走ったことが原因で、妻の杏と今月上旬から別居していたことを1月22日、「週刊文春デジタル」が報じた。
東出の不貞相手としてその後明らかになったのは、女優の唐田えりか。不貞愛期間はなんと3年以上にも及び、東出、唐田双方とも不貞愛が事実であると認めている。
別居については離婚へ向かうものではなく、なんとか修復へのステップを踏むための冷却期間と東出の所属事務所は説明しているが、23日放送の情報番組「スッキリ」(日本テレビ系)に出演した芸能リポーターの井上公造氏によれば、話し合いを杏が受け入れない状況とのことだけに、杏も多大なダメージを負っているということが想像に難くない。
そんな今回の東出のゲス不貞報道だが、何故かこの報道で好感度が上がっているのが、昨年7月期に放送された杏の主演ドラマ「偽装不倫」(日本テレビ系)で、相手役を務めた宮沢氷魚だ。
「宮沢はドラマのPRのため、昨年7月にインスタグラムに杏との2ショット写真をアップしていますが、この投稿に何を思ったのか、当時、東出と不貞中であったと思われる唐田がいいねを押していることが発覚し、世間をザワつかせています。というのも、宮沢と唐田は18年放送のドラマ『トドメの接吻』(日本テレビ系)で共演しており、インスタを相互フォローしていたようです。しかし、東出と唐田の不貞交際が報じられた後に宮田は唐田のフォローを外していることが話題になっているんです。また、宮沢は19日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)で、ドラマの撮影期間中に杏のことを好きになっていたことを告白。しかし、『やっぱ東出さんの顔が浮かぶ』と、杏が既婚者であるということがしっかりとブレーキになり、一線を超えないように制御してくれていたと話していました。杏のことが本気で好きだったからこそ、不貞ドラマに出演中に不貞されてしまったという杏の立場を考えると、唐田のフォローを外さずにはいられなかったのでしょう」(エンタメ誌ライター)
この宮沢のフォローを外しが世間からは男気がある行動と判断され、「本当に杏のことが好きだったんだ」「氷魚くんはピュアやな」「杏は東出と別れて、宮沢とくっつけばいいのに」といった声も上がるほどだ。
現在の杏のメンタルではまずあり得ないだろうが、「偽装不倫」の続編が作られれば、ヒットは間違いないだろう。
(権田力也)