俳優の東出昌大と桐谷健太がW主演するドラマ「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」(テレビ朝日系)の公式インスタグラムが3月2日に更新され、仲井戸みなみ役の女優・比嘉愛未が「残すところあと2話!」と最後のPRをした。
その公式インスタグラムでは、不貞騒動以降、主演の東出の姿はなく、ファンの間では内部の“嫌がらせ説”まで広がっていた。3月12日になって、ようやく桐谷と東出のペアショットが投稿されて同日の最終回をアピールしていたが、桐谷が口元に笑みを浮かべているのに、東出は無表情に近い微妙な表情。10日未明の同ドラマのクランクアップ後には、東出がスタッフ、キャストに「人間として改めていきたい」などと涙ながらに謝罪したとも報じられた。
が、いまだに公の場での会見などはないため、同ドラマのファンからはこの間、「(インスタに)さすがに主役が写っていないのは違和感があるけど、仕方ないな」「露骨な仲間はずれか。なんだか闇を感じる」「東出いつまでだんまりを決め込んでるのだろうか。ドラマ放送中なんだからコソコソしなければいいのに」など、厳しい声も広がっている。
「一部の関係者からは、『ドラマの終了後、東出は事実上の活動休止になり、お相手の唐田も引退するのではないか』という声も聞こえてきます。実際、東出と杏は離婚待ったなし状態ですから、奥さんが夫の不貞を許した原田龍二のようにはいかないでしょうね。一方の唐田に関しては、“匂わせ”行為が最悪のイメージとなり、スポンサー筋が起用を避けています。以前から活動していた韓国芸能界へ本格進出する可能性もあるでしょう」(芸能記者)
もはや絶体絶命の状況だが、一方で2人が復帰するための“一発逆転の仰天プラン”が計画されているとのウワサもある。いったい、何なのか。
「最終的に東出が杏と離婚して、唐田と再婚することです。唐田にとっては“略奪婚”になりますが、遊びではなく愛を貫き成就させたとなれば、世間もこれ以上叩くことはできません。リスクを背負いながらも数年間交際を続けていたくらいですから、単純な遊びだったわけでもないでしょう。周囲からは強く結婚を勧める向きもあるようですよ」(前出・芸能ライター)
映画やドラマ関係者の中には、2人の才能を惜しむ人も数多い。まさかのプランだが、コトここに至ってはまったくあり得ない話でもないように思えてしまうのだ。
(ケン高田)