1月24日放送のラジオ番組「嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス」(文化放送)での嵐・相葉雅紀の発言が嵐・櫻井翔のファンを震撼させている。1月25日に38歳の誕生日を迎えた櫻井に対し、ここ数年、自分が使ってはき心地が気に入っているという肌着を今年も贈るつもりだと話し始めた。
「櫻井くんには何かプレゼントしようかなと思ってます」と切り出した相葉は、毎年、下半身用の肌着をプレゼントしていると説明した後、嬉しそうにこう続けた。
「多分彼は待ってると思う。1年間使い込んでるから、それがそろそろくたびれるじゃん。『またこれでこの1年はいてね』って。新調すると気持ちいいからね」
ジャニーズウォッチャーが言う。
「相葉はネットでお取り寄せした肌着を愛用。櫻井にはおそろいの柄を1年に1度、10何枚か贈っています。櫻井も気に入っており、おそろいの肌着をはく“櫻葉”コンビの仲の良さにファンもほっこり。楽屋で衣装に着替える際に、たまたま同じ柄をはいていてメンバーに冷やかされたエピソードなどには、心が癒されるとウエルカムの姿勢でした」
ところが、この日の相葉は少々違っていた。1月16日放送の「VS嵐」(フジテレビ系)で、シャワー後に着替えを忘れた櫻井に自分の肌着を貸そうと声をかけたところ、「それは無理!」と拒否されたことを持ち出し、「何でなのよ」と、ぶんむくれたのだ。「VS嵐」では、松本潤が長い付き合いだから「平気」と頓着しない姿勢を示したにもかかわらず、櫻井だけがひじ鉄したのにショックを受けた様子。相葉は「多分合宿所生活してるから。その辺の感覚がちょっとバカになってる」と断りながらも、何回か自分ではいたものの、きれいに洗濯してあることを強調し、納得が行かないことをまくし立て、ヒートアップ。
「よし、できた」と言うと今年の目標は「翔ちゃん」に自分の肌着をはいてもらう、すなわち、洗ったあとの中古肌着をはいてもらうことだと高らかにブチ上げたのだ。
この放送を耳にした櫻井ファンが相葉の発言に過敏に反応した。「姉妹でも、母子でもイヤ、20年一緒にいるメンバーでもありえない」「自分のお古の肌着を無理やりはかせるって、パワハラ以外の何物でもない」「いくら仲良くても肌着の貸し借りはドン引き」と相葉の“横暴”に猛反発している。
「相葉にはまったく他意はないんだと思います。困った時に助けるのがメンバーだという考え。そうでなければ、肌着の替えを忘れたメンバーが困らないよう予備を準備して持っていくわけありません。気配り満点なだけです。おそろいの肌着を履いている親近感からか、合点がいかないだけでしょう。ちょっと意固地になっている面があるのかもしれません」(芸能ライター)
12月24日に37歳の誕生日を迎えたものの、まだメンバーの誰からもプレゼントをもらっていないとブーたれていた相葉。「去年は忙しすぎたから、みんなそれどころじゃないんすよ。オレの誕生日プレゼントなんて、考えてる場合じゃなくて」と、メンバーを気遣うようにも聞こえる説明をしていた。とはいえ、誰からも祝ってもらえない寂しさが“中古肌着をはかせるのが目標”という「過激発言」につながったのかも!?
(塩勢知央)