ブロガーで作家のはあちゅう氏が1月26日に投稿したインスタグラムが、警察をも巻き込む騒動に発展していたことがわかった。
問題となっているのは、はあちゅう氏が幼児用の運動器具“ジョリージャンパー”を使用して子供を遊ばせている動画。
はあちゅう氏は〈ご機嫌にジャンプしてたと思ったら一瞬で寝ました…!(中略)赤ちゃんって遊んだり食べたりしながら突然寝るって聞いてたけど、本当だった…!〉とコメント。しかし、子供が寝落ちする瞬間を見た視聴者から「幼児虐待ではないか?」との指摘が相次ぎ、はあちゅう氏は〈事実に基づかない思い込みを加えて拡散や通報運動になるのはうーん..〉と、苦言を呈していた。
はあちゅう氏は29日のブログでも〈息子が遊びながら寝落ちする瞬間の動画をアップしたところ、ツイッター上のはあちゅう専用アンチアカウントを持つ方たちの間で児童虐待の通報運動が起こり、先ほど、警察の方が3人、自宅に訪ねてこられました〉と、警察沙汰に発展したことを報告。駆け付けた警察官に「虐待ではないと分かっているのですが…」と言われたことも綴っている。
しかしネット上では、「子供が眠たそうな時にわざわざ動画を撮るから誤解されるんだよ!」「炎上商法だから本気で相手をしちゃダメ」「本当に通報するやつもどうかと思うけど、動画をあげるほうもどうかしてる」など大きな反響を呼んでいる。
はあちゅう氏は過去にも、科学的根拠のいっさいない“血液クレンジング”のブログ記事を拡散し、厚生労働省が実態調査に乗り出した途端、一応は謝罪したものの大ヒンシュクを買ったことがある。アンチの存在もわかるが、すでにトラブルメーカーのレッテルが貼られているだけに、もう少し気を使った動画を上げたほうがいいのかも。