ネット事情に詳しいIT系ライターのF氏が語る。
「先日報道された“令和のキャッツ・アイ”の1人、西川菜々容疑者に艶ビデオ出演の過去があるという情報が流れているのです。発端はTwitterの《整形二重の綺麗目の方》が、艶系ビデオ女優だとする内容の書き込みでしたが、これが有名ネット掲示板などに広がり、ネット民による人物特定作業が始まりました」
1月22日、ホストの男性のマンションに忍び込み、現金104万円とネックレスなどの貴金属140万円相当を窃盗した疑いで、警視庁新宿署は西川菜々容疑者(25)、長野芹菜容疑者(22)を逮捕。捜査本部は容疑者である2人を人気漫画にならって〈令和のキャッツ・アイ〉と呼び、その行方を追っていたという。
話題の女盗賊に、先のような艶っぽい過去が浮上したのは実に興味深い。この件について、艶ビデオ業界をよく知るライターのK氏が詳しく解説してくれた。
「西川容疑者の女優名は『吉井ありさ』です。彼女は2014年にデビュー。スレンダーなボディ、愛くるしい笑顔でカルト的な人気を誇っていました。その証拠に、確認されているだけで35本もの作品に出演しています」
その出演作の多くは「素人もの」と呼ばれるジャンルのものだが、彼女の素人への“なりきりぶり”は徹底していたという。
「彼女は作品ごとにキャラクターを変えて出演しているんです。元気で明るい茶髪の専門学生、早熟な艶っぽさが匂う大学生、女子アナ風の清楚な女性として登場しています。顔やカラダ付きはまったく一緒なのですが、名前、髪型、ファッション、しゃべり方が全然違う。その変装ぶりには驚くばかりですよ」(前出・K氏)
2月4日発売の週刊アサヒ芸能2月13日特大号では、さらに吉井ありさ=西川容疑者が作品中で魅せた“艶技”のすべてを含む驚愕の過去に迫っていく。