今もなおファンに人気のテレカやQUOカード。アイドルやグラドルが水着で肌もあらわにボディを見せるのが好評の理由であるのは言うまでもない。だが、肌見せは少なめながらも人気を誇るジャンルがある。ニット帽やマフラーを身につけた「冬テレカ」だ。
「ニット帽やマフラーは寒さを防ぐためのアイテム。ですが、テレカではキュートさを強調するために使われます。肌見せは少ないかもしれませんが、だからといってテレ価が低いということはありません」(テレカバイヤー)
トップクラスの価格をつけているのがグラドルの小松彩夏。サブラが制作した図書カードで、2万8000円の値をつけている。彼女が白水着でファーのマフラーを身に着けた姿はとても艶っぽい。
それに続くのは山本梓だ。これもサブラ制作のテレカで、1万9000円。マフラーで胸を隠した姿は生ツバもの。
今やママタレがすっかり板についた小倉優子も人気。「少年マガジン」のQUOカードで、1万8000円ほどで取り引きされている。ピンクの水着を着たゆうこりんが、ニット帽とマフラーを着用。弾けるような若々しいカラダを披露している。
「昨年11月にロックバンド『back number』のドラマー・栗原寿と結婚した川村ゆきえのテレカも高値をキープしています。大きなニット帽をかぶり、ニットのセパレートタイプの水着を着たショットで、制作したのはヤングチャンピオン。1万8000円の値をつけています。通常、結婚するとテレ価は下がるものなんですが、キープしているのはさすがですね」(前出・テレカバイヤー)
“冬テレカ”は他にもプレミアムなカードがたくさんある。発売中の「アサ芸Secret Vol.62」ではそんなお宝カードを一挙紹介。中には鈴木京香の衝撃的なマフラー姿もあるとか。