14年10月7日にオンエアされた「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)で、驚愕の事実は明らかになった。この日、出演した千葉雄大と玉木宏がある若手女優の話になり、そろって「挨拶の際に『元気ィ?』と股間を握ってくる」という特殊な性癖が披露されたのだ。芸能評論家の織田祐二氏が補足する。
「最後まで女優の名前は明かされなかったが、千葉、玉木との共演経験者ということで特定されました。沢尻エリカの代役で『麒麟がくる』(NHK)のヒロイン・帰蝶役を演じている川口春奈です」
本人不在の“欠席裁判”ながら、とんだ放送事故となったものだ。続いてCM篇で記憶に新しいのは、当時16歳の広瀬すずが博多弁でCMに出演した「一平ちゃん夜店の焼そば」(15年、明星食品)だ。男子のからしマヨネーズを奪い「マヨビームかけさせて」と一言。絞り終わるとカメラ目線で「全部、出たと?」と問いかける。明らかに性的サブリミナルであるとして、セリフはすぐに「好きな人、おると?」に差し替わった。
放送事故で知名度を上げたのは、人気グラドルの和地つかさで、上島竜兵やバイきんぐ・小峠英二に「混浴どっきり」を仕掛ける場面に出演した。16年1月2日放送の「有吉のドッキリ初笑い!芸能界煩悩CUP」(フジテレビ系)でのこと。
「上島さんや小峠さんと温泉ロケに行って、バスタオルで巻いた私のバストを、誰が最も“チラ見”するかという仕掛けだったんです。スタッフさんから『ちょっと上下できます?』の指示で巻いたタオルをギリギリまで上げ下げしたり、最後には『バスタオルが濡れて重くなったので取っていですか?』と言って、放り投げたんですよ」(和地つかさ)
おかげで一夜のうちにツイッターのフォロワーが1万人以上も増え、過去のDVDまでランクインしてしまった。2月10日発売の週刊アサヒ芸能2月20日号では、ほかにも美女たちの艶やかな放送事故を22連弾として特集。あの衝撃シーンが蘇ることは必至だ。