昨年、主演を務めた映画「コンフィデンスマンJP」(東宝)で、「第44回報知映画賞」と「第62回ブルーリボン賞」で主演女優賞に輝くなど、ノリに乗っている長澤にはオファーが殺到している。
「昨年出演した映画『キングダム』(東宝/ソニーピクチャーズ)や『マスカレード・ホテル』(東宝)の興行収入が好調で、アゲマン女優として評価が急上昇し、制作側はこぞって使いたがっています。今年5月には初めての1人芝居『ガールズ&ボーイズ』に挑戦することが決まり、夏ドラマでは『ドラゴン桜』(TBS系)の続編への出演も噂されています」(芸能記者)
仕事が順調な一方で、このところプライベートでは浮いた話はなかった。
「過去には俳優の伊勢谷友介(43)やリリー・フランキー(56)らとの交際が取りざたされ、現在も若手経営者からの人気が高い。スタッフを通じて飲み会に参加していたという話は聞こえてきますが、『空き家』とみられています。男断ちして仕事に集中している時期なのかもしれません」(芸能記者)
多忙な日々の中、もっぱら酒でストレスを発散しているというが、
「業界でもかなりの酒好きとして知られ、酔っ払うと年配の男性スタッフでも関係なくタメ口になって、ドSキャラでズバズバ本音を連発するんです。言われたほうもムッとするどころか、長澤の酔いどれ姿がかわいくて、叱られたい願望のオッサンが群がってきます」(映画関係者)
長澤の飲み会といえば、かつては綾瀬はるか(34)や宮崎あおい(34)ら同世代の女優が集まり、一大勢力「長澤会」として台頭していた。今ではそれぞれ売れっ子になり、集まる機会が減って自然消滅したと思われていたが、水面下では新たな動きも。
「共演した有村架純(26)や広瀬すず(21)、橋本環奈(21)といった人気若手女優が長澤のことを慕っているんです。一堂に会して飲み会を開いたという情報はまだキャッチされていませんが、『新生・長澤会』が発足するのは時間の問題でしょう」(芸能記者)
スクリーンいっぱいに映し出される長澤の「汚れ役ベッドシーン」を手本に、若手女優もバンバン脱いでほしい。