女優デビュー20周年の節目に、長澤まさみが初めて「汚れ役」に挑戦することがわかった。
その気になる映画は、初夏の公開が決定した「MOTHER マザー」(スターサンズ/KADOKAWA)。
実際に起きた「少年による祖父母殺害事件」をモチーフにした物語で、長澤が演じる秋子は、「母親」として幼い息子・周平を異常なまでに可愛がり、育てていた。
一方、ダメ男のホストで遼(阿部サダヲ)という内縁の夫の存在がありながら、「女」として破滅的な一面を持つ秋子は、行きずりの男たちと肉体関係を持ち、自堕落な生活を送っていた。
公開された映画の予告動画で長澤は、生活感を感じさせない男女がベッドをともにするために使うホテルと思わせる一室で濃厚な接吻をしたり、少年のヒザを舐めるなどの艶技に挑んでいる。いずれも、これまでの作品では見せたことがないゾクゾクさせるものばかり。予告動画だけでも期待させるには十分だが、その他にも長澤が「脱ぐ」と思わせる条件はいくつも揃っていた。
その理由も含めて、2月4日の発売のアサヒ芸能2月13日号で特集されている。