新型コロナウイルスが世界中で猛威をふるい、芸能界やスポーツ界にも暗い影を落としているが、そんな状況下でも油断は大敵。
それぞれの「ポジション」を奪い取るため、美女たちの追い落としバトルが繰り広げられているのだ。
まず「異変」が起きそうなのは、視聴率女王のポスト。これまで「ドクターX」(テレビ朝日系)で米倉涼子が不動の地位を築いていたのだが…。
「突然の独立宣言で、今後の動向が注目されています。その米倉の対抗馬には、新・視聴率女王の呼び声が高い上野樹里が浮上。秋クールで直接対決が実現するとみられているのです」(芸能記者)
夜のニュース番組では、「news zero」(日本テレビ系)の新キャスターに起用され、当初の不振を脱した有働由美子が好調をキープ。が、そこに待ったをかけたのが古巣のNHKだった。
春の番組改編で「ニュースウオッチ9」の桑子真帆アナと、「おはよう日本」の和久田麻由子アナの番組MCをチェンジ。
これで「ニュース7」の上原光紀アナ、「ニュースウオッチ9」の和久田アナ、23時20分から放送の「ニュースきょう一日」の井上あさひアナを並べて“夜の制圧”を目論んでいるのだ。
「上原・和久田・井上の正統派美女アナ3人の強力ラインナップで視聴者をクギづけにし、民放キー局にチャンネルを変えさせないよう仕掛けてきたのです」(芸能デスク)
ほかにも、鈴木京香と飯島直子のキャンギャル時代から続く「癒やし系」バトル、田中みな実と3月いっぱいでテレビ東京を退社しフリーとなる鷲見玲奈の「フリーアナのバラエティ枠」争いなど、美女たちのポジション争いが激化している─。
その詳細は、3月31日に発売されるアサヒ芸能4月9日号で特集されている。