政治

山尾志桜里、“宿敵”八代英輝と「直接対決」計画が進行中!

 今年9月に倉持麟太郎弁護士との「W不貞疑惑」で民進党を離党した山尾志桜里衆院議員。その後、10月の衆院選で辛勝した彼女は倉持氏を自身の政策顧問に就任させ「むき出しの好奇心には屈しない」とメディア批判を展開した。倉持氏の起用に関して「政策立案の共同作業に継続性が必要」と説明したが、“居直り”とも取れる彼女の行動に批判が集中したものだった。中でも猛批判を繰り広げたのが「ひるおび!」(TBS系)でMCを務める八代英輝弁護士だ。

「公私のラインを引く」と主張した山尾氏について「山尾さんの主張を紹介する報道が気持ち悪い」とまで語り「だったら政治家は辞めるべき」と切り捨てていたのだ。

 不貞騒動後、山尾氏にとって“宿敵”となった八代氏だが、現在、両者を巡り周囲に動きがあるようだ。

「山尾氏と八代さんの『直接対決』が実現するかもしれないんですよ」と語るのはテレビ関係者だ。続けてもらおう。

「12月に入り、山尾氏はイベントに立て続けに登壇するなど、メディアに積極的に出る姿勢に転換していて『憲法の話をさせてくれるならワイドショーの取材も受ける』とまで語っている。彼女の新たな方針を受け、TBSでも“宿敵”の八代さんと山尾氏を『対談』させる計画が動いているんです」

 急浮上した山尾氏と八代弁護士の「直接対決」。12月12日発売の「婦人公論」では、「私たちが組む理由」と題した山尾氏と倉持氏の対談記事が掲載されているが、そこでも触れなかった、山尾氏の不貞騒動に関する様々な疑問についても問いただすような対談企画の実現に期待したい。

(白川健一)

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