その意識の高さはさすが乃木坂の元エースといった感じか!?
乃木坂46の元メンバーで現在は女優の生駒里奈が3月31日に放送されたバラエティ番組「ザ!世界仰天ニュース」(日本テレビ系)に出演。出演舞台での赤面ものの失敗談を明かしている。
“失敗エピソード”について聞かれた生駒は「今年の2月に舞台をやっていたんですけど、舞台本番、半分くらい終わった時に、チャックが開いてて」と、衣装のボトムスのチャックが開いていることに気付かずに舞台に出演していたというエピソードを披露。
衣装の下に「見せパン」をはいていれば、何の心配もなかったのだろうが、生駒によると、衣装の下は自前の肌着だったようで、インナー肌着もはかず、ベージュのアンダーウエアをはいていたと明かして、「…マジパンの上に衣装だったんで、『ベージュ見えてたのかなぁ?』みたいなのがちょっと恥ずかしい事件だった」と、振り返っていた。
このエピソードに番組MCの中居正広は驚いて「その日、たまたまベージュだったの?」「若い子ってベージュはく?」と、生駒がベージュの肌着をはいていたことにやたらと食いついていたため、共演者のヒロミは「なんだよお前、ベージュにそんな…」とツッコまれていた。
「生駒は『衣装に響かないように、ベージュ色の』肌着をはいていると説明していましたが、これは舞台に限らずアイドル時代から気を付けていたことでしょう。モーニング娘。’20の牧野真莉愛もバラエティ番組で、色付きの肌着であれば衣装から透けてしまうことがあるため、ベージュの肌着を意識してはくようにしていることを明かしていましたね。元NMB48の絶対的エースの山本彩にいたってはそういった理由から仕事用、プライベート用含め、肌着は30着ほど持っているものの、ベージュ色のものしか持っていないことを告白していました」(アイドル誌ライター)
中居からすれば、ベージュのアンダーウエアでは“そそられない”という気持ちがあったのかもしれない。が、このエピソードにファンからは「さすが生駒ちゃんだわ。しっかりしてる」「相変わらずプロ意識が高いな」「プライベートはどんな肌着を多用してるのか気になる」など、生駒のプロ意識の高さを称賛する声が上がっていた。
鑑賞していた側から肌着が見えていたのかは定かではないが、その時の公演を最前列で見届けていた人が少々うらやましいところだ。
(本多ヒロシ)