深田恭子が5月13日に2年ぶりの最新写真集を発売。これが今まで数多くリリースしたものの中でも「最高傑作」の出来栄えだというのだ。アラフォーになってなお大胆な水着姿を見せつけ、同年代のライバル女優に圧倒的な差をつける深キョンの究極ボディはいかにして完成したのか。その秘密を探る!
オーダーメイドで製作した「KYOKO」と名前がプリントされたサーフボードにまたがり、ハワイの太陽の日ざしをたっぷりと浴び、気持ちよさそうに海風に髪をなびかせるのは、女優の深田恭子(37)だ。
ピンク色の面積の小さなビキニから、こぼれんばかりの豊満な「深パイ」を突き出し、おなかにはうっすらと腹筋の縦線が入り、ウエストラインはキュッと引き締まっている。とてもアラフォーとは思えない、圧巻の美ボディを見せつけるのだった──。
これは、5月13日に発売される写真集「Brand new me」(集英社)の先行カットである。
これまで深キョンといえば、98年に初写真集「プール」(リトル・モア)で、少女のあどけない表情を見せて以来、20冊を世に送り出し、大人に脱皮していくエロすぎるカラダを披露してきた。が、驚くべきことに、約2年ぶりの最新写真集では、
「史上最高の“深キョンBODY”」
という触れ込みで、さらなる進化を遂げているというのだ。スポーツ紙芸能デスクはこう話す。
「35歳でメモリアルとなる20冊目の写真集『Blue Palpitations』(講談社)を出し、次回作ではそれを上回ることが求められていました。そこで、これまで以上のボディを作り上げるため、『カービィーダンス』を考案したことで知られる、ボディメイクトレーナーの樫木裕実氏が監修し、撮影前からトレーニングを敢行。撮影現場でも、ポージングやサーフボードに乗った時にきれいに見える姿勢など、アドバイスを送ったそうです」
最強のパートナーとタッグを組んだことで、別の先行カットを見ても肉体の進化は明らかだった。
砂浜でカメラに背中を向けて、あぐらをかいて座ると、両手で髪の毛をポニーテールに結びながら、深キョンがあどけない表情で後ろを振り返る。
健康的に引き締まった背中は、肩甲骨が浮き出て体の軸がきれいに伸び、思わず後ろからハグしたくなるほど。さらに、青と白のストライプの水着のお尻は、これまでの写真集で見せてきた「和尻」から、外国人のようなグラマラスヒップに変貌しているのだ。
「彼女が目指しているのはスレンダーなモデル体型ではなく、ほどよく筋肉がついたカラダです。自分のファンがどんなボディを求めているのかわかっているので、激しいトレーニングでしぼりすぎるよりも、大事なのは筋肉のパーツを引き締めること。サーフィンを始めたのも、腹筋と背筋を鍛えるためだったそうです」(出版関係者)
肉づきのいい「完熟ボディ」は、37歳にして完成形を迎えようとしていた。