我々の心と下半身を掴んで離さない、美女優たちの艶シーン。彼女たちの思い切りのよさとサービス精神には頭が下がるが、いくら演技といっても生理反応まではコントロールできないのだろう。不安や緊張、それとも期待か、あるいは男優の巧みな愛撫に本気でコーフンしてか、「バストトップ」を思いきり硬く尖らせてしまう女優がいる。
例えば、4月スタートのドラマ「SUITS/スーツ2」(フジテレビ系)に出演している、鈴木保奈美である。
鈴木は、2000年公開の映画「いちげんさん」で、まさにこれ限りの一見スッポンポンを披露しているのだが、そのバストの先端は日本映画史に残る逸品だった。
「鈴木は、デビュー当時は化粧品会社のCMに水着で登場し、抜群のプロポーションの持ち主であることは知られており、そのボディには大きな注目が集まりました。『いちげんさん』では雨に濡れた服を脱ぎ、畳の上に仰向けになっても美しいお椀型を保った張りのあるバストは、ある意味期待通りでしたが、注目すべきはそのバストトップ。体を拭いてもらっただけで、もうピンピン状態で、特に左側は推定2センチにまで隆起しており、日本映画で披露した女優の中では最長とも言われています」(映画ライター)
その後、三女の母となった鈴木のソレは、53歳になった現在、どうなっているのか。コロナのせいで撮影延期になっているが、放送が再開された時には、そんなことを考えながら「SUITS」を楽しむことにしよう。(露口正義)