8月13日にスタートするオトナの土ドラ「ノンママ白書」(フジテレビ系)で、鈴木保奈美が18年ぶりに連続ドラマで主演することがわかった。現在このドラマ枠では、安田成美主演の「朝が来る」が放送されている。
「安田は木梨憲武の妻で、鈴木は石橋貴明の妻。それだけに今回のキャスティングは、フジテレビのとんねるずに対する“接待キャスティング”ではないかと噂されています」(民放関係者)
80年代から続くフジテレビととんねるずの蜜月関係はつとに有名だが、現在のレギュラー番組は、そのフジテレビの「とんねるずのみなさんのおかげでした」の1本のみと、かつての勢いは感じられない。
「これはひとえに2人のギャラが高額なため。しかも視聴率にも恵まれず、近年は番組改編期のたびに終了するのではと憶測が飛び交っています。とはいえ、往年の功労者であるとんねるずをスパッと斬ることのできないフジテレビが、2人の妻をドラマに主演させることでご機嫌を取っているのではないでしょうか」(前出・民放関係者)
鈴木がドラマで演じるのは50歳目前バツイチのキャリアウーマン。私生活とは対極ともいえる役どころだが、かつて「東京ラブストーリー」(フジテレビ系)で一世を風靡した鈴木がどんな演技を見せてくれるのだろうか。