5月1日に放送されたバラエティ番組「タモリ倶楽部」(テレビ朝日系)にて、スキニーデニムにスポットを当てた企画が放送され、SNSで大きな反響を呼んでいるという。
「番組では、女性が極細のスキニージーンズを履こうと奮闘する姿を、出演者たちが審査する『ジーンズ・ファイト』なる企画を実施。今回はグラビアアイドルやレースクーンが挑戦し、水着姿のまま、腰をグラインドさせたりしてピタピタのジーンズを履く姿をじっくりと放送しました」(テレビ誌記者)
他にもグラドルたちは、バストを揺らしながらジャンプをしたり、仰向けになってジーンズを履くなど、様々なパフォーマンスを展開。これには視聴者から、「紐の水着が引っかかって脱げそう!」「まるでマニア系艶ビデオ」「バストやヒップにしか目がいかない。これこそ深夜放送だ」と絶賛の声が相次いだ。
「タモリ倶楽部」は、昨今の規制が厳しい地上波において、もっともお色気度が高い番組だという。
「『タモリ倶楽部』といえば、バニーガールの制服メーカーに潜入した3月6日の放送もSNSを大きく騒がせました。その回では、下半身が“ほぼ見え”状態のきわどいハイレグ衣装を着た女性が何人も登場し、ローアングルを連発。ネットでは、『神回』の声が相次ぎました。昨今、地上波でのお色気企画は難しくなっていますが、『タモリ倶楽部』の場合、指原莉乃や専門家など毎回女性ゲストを多く参加させ、あくまで文化的な視点で流行の背景や歴史を紐解くといったスタンスです。そのため、肌見せの女性が登場しても下品さが中和され、炎上にも繋がりにくいのです」(前出・テレビ誌記者)
毎回、斬新な切り口で様々な話題を取り上げている「タモリ倶楽部」。今後も独自の世界を貫いてほしいものだ。