豊川悦司と常盤貴子が主演を務めた95年のテレビドラマ「愛していると言ってくれ」(TBS系)の2020年特別版が6月21日に全4回の放送を終了した。胸を打つ最終回に、ネットは感動の嵐で、「トヨエツロス」になったなどという声も飛び交う好評ぶりだった。
その一方で、当時を知らない視聴者の間で、同ドラマのオープニングが刺激的だったと話題になっている。
「ドラマのオープニングクレジットでは、豊川と常盤がDREAMS COME TRUEの『LOVE LOVE LOVE』にのせながら、マッパ姿で水の中にいるシーンが流れます。その直立場面の際、胸元の水面がギリギリのところで揺れているため、常盤のバストが“ほぼ見え”状態になっているのです。これにはネットで『どうしても胸に目がいってしまう』『でけぇぇぇ!!』『見えそうで見えないバストがたまらない!』と大きな反響を呼んでいます」(テレビ誌記者)
今回、一部地域の放送ながら、ドラマの話題はツイッターでもトレンドにあがり、スタイル抜群の常盤にも興奮する視聴者が相次いだ。
そんな中、この反響によって再放送が熱望されているのが、93年に放送された伝説のドラマだという。
「今回、常盤のバストに注目が集まったことで、彼女が『愛していると言ってくれ』の2年前に出演したドラマ『悪魔のKISS』(TBS系)を見たいと熱望する視聴者が殺到しています。というのもこのドラマで常盤は、ピンク嬢役で出演した際に豊かなバストを晒す体当たり艶技で伝説となっているのです。しかし、5月19日の『NEWSポストセブン』によれば、『悪魔のKISS』の再放送は彼女の所属事務所が前向きでないという理由で実現できず、DVD化すらされていないそうです」(前出・テレビ誌記者)
だが、常盤といえば先日、海外にてタオルなしで混浴の温泉に入った過去の経験をバラエティで語り、話題となった。肌見せに抵抗がないのであれば、ぜひ本人の力で「悪魔のKISS」のソフト化を進めてもらいたいところだ。