今や“料理芸人”として大活躍しているお笑いトリオ・ロバートの馬場裕之(41)が、誰でも簡単にできる「馬場ごはん」(YouTubeチャンネル)をスタートさせたのは4月17日のこと。芸能関係者が語る。
「テレビ番組で料理の腕前に注目が集まり、13年には『ロバート馬場ちゃんの毎日毎日おいしい本』(KADOKAWA)を出版、3年前からは『OH!バンデス』(ミヤギテレビ)や『ごちそうマエストロ』(TVQ九州放送)の料理コーナーにレギュラー出演するなど、芸能界屈指の料理タレントとして大活躍しています」
7月1日朝の時点でチャンネル登録者数は12.6万人を数え、馬場ちゃんが“自慢”のキッチンで作る「【簡単すぎる】ペペタマパスタ」は72万回超えの視聴を記録。コメント欄を見ても「説明がわかりやすくてすぐに作りたくなる」「簡単で美味しいなんて最高」など、かなり好評のようだ。
「開始後、これまでの約3週間、『逆キャベツロール』から『焼き牛丼』まで13品が投稿されているのですが、5月8日投稿回の『バカ旨まぜそば』は、調理時間が約8分。中華麺にオイスターソース、しょうゆ、黒コショウ、ごま油、カシューナッツ、ねぎのみ。費用は200円以下と懐にも優しく、実際、私も作ってみたのですが、お世辞抜きに『バカ旨』でしたよ(笑)」(前出・芸能関係者)
なるべく外出は控えるべき時期とあって、料理にチャレンジする人も増えた今、安くてお手軽でおいしい「馬場ごはん」は、ある意味「救世主」なのかもしれない。