芸能

問題は投稿内容では?あいのり桃が誹謗中傷は「法的措置」宣言も違和感の声

 好感度の低さが如実に表れてしまう結果になってしまった!?

 恋愛バラエティー番組「あいのり」(フジテレビ系)に参加していたブロガーでタレントの桃が自身のブログを更新したのは6月28日。自身に寄せられる誹謗中傷について弁護士に相談のうえ、今後は法的措置を取ることを発表した。

 昨年9月から交際していた6歳下の一般男性と20日に再婚したばかりで、幸せいっぱいの桃だが、アンチからの誹謗中傷には相変わらず悩まされていた。

 しかし、友人である人気ブロガーで作家のはあちゅう氏が匿名掲示板での誹謗中傷の書き込みに対する開示請求が認められたことを27日に報告したことを受け、今回のブログでは「本当に、誹謗中傷をした人たちに罰が下される世の中になったんだ…それを頑張って証明してくれたはあちゅう、ありがたすぎる…」と感謝のコメントを綴っている。

 また、はあちゅう氏にどんな内容が誹謗中傷として認められるかについても確認済みとのことで、「私は『死ね』とか、ハードな内容でしか対応してもらえないと思ってたけど、ばばあとか、顔でかいとかの割とライトな書き込みでも対象になりうることがわかって、すごく、すごく嬉しいです」として「私のアンチ掲示板の内容なんて、ほとんどの書き込みが、『酷い誹謗中傷等の明白な権利侵害がある』と認めてもらうことが出来るはずです」と続けている。

 そのうえで「今までのことは目を瞑ります。ただ、今日からは誹謗中傷や、FOLLOW MEの内容をリークする人に対して、今後、はあちゅうの担当の優秀な弁護士さんにお願いしようと思っています」と自身も誹謗中傷を厳しく取り締まっていく意向を示した。

 しかし、この報告を複数のメディアが報じ、それが大衆の目に触れるYahoo!ニュースにピックアップされるも、そのコメント欄を見ると「アンチではないけど…あなたの投稿にも問題があると思うけどな」「アナタにも節度ある投稿を希望します」「誰もが共感してくれるSNSなんてないよ。あなたの場合は特段、アンチが多いだけでは?」「これだけアンチが多いのに旦那さんの写真を公開したりする心理が分からない」など、擁護の声がほとんどといっていいほど見受けられない。

「木村花さんの件もあり、ネット上での誹謗中傷に対しては減少傾向にもありますし、どんな経緯があろうと誹謗中傷が悪であることは間違いありません。実際、はあちゅうが情報開示請求の進捗状況を報告していることを取り上げた記事がYahoo!ニュースにピックアップされても、公平な立場の人が多いこともあって、コメント欄のほとんどが、はあちゅう氏を擁護するコメントです。しかし、桃の場合は連日ノロケ報告をしたりと、アンチとまではいかないものの、あまりいい感じを抱いていない人も多いと言えるのは事実です」(エンタメ誌ライター)

 桃の認識としては自身のアンチ掲示板が荒れているという感覚なのだろうが、自身の好感度が低いことが嫌なのであれば、投稿内容を改善していく努力も必要なのでは?

(田中康)

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