復帰宣言から5日後の引退発表。浮上してきた、複数の男性との不貞疑惑過去。お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史との、“美女と野獣”なオモロい夫婦は、いったい何だったのか──。
もともと、フジモンは木下と上地雄輔の熱愛関係をカモフラージュするためのダミー、当て馬であったという。そんな2人が結婚することになったのは、多忙でなかなか関係を深めることができなかった木下と上地が破局したからだろう。
「2人が破局したことで、フジモンがダミー役を演じる必要もなくなったわけですが、一緒にいる時間が長くなっていくうちに、フジモンが木下に本気になってしまった。木下のほうも気づけば優しいフジモンに情が湧いていて、2人は付き合うことになりました。島田紳助に信用されダミー役を務めてきたのに、その信頼を裏切ってしまったことで、フジモンは号泣しながら土下座し、紳助に交際の報告をしたと言われています」(ワイドショー関係者)
そして、10年8月に婚姻届を提出し、2人は夫婦となったのだ。約1年半の交際といわれていたが、「半分以上はダミー期間ですから、実際は交際半年ほどのスピード結婚だったはずです」(前出・関係者)という。
ウソがホントになった、まるで映画かマンガのような2人の結婚だったが、木下の中ではまだウソの続きの恋愛ゲームをふわふわと楽しんでいるつもりだったのだろうか。こうも男の影が次々と出てくるのを見ると、そうとしか思えなくなってくるのだ。
2人の離婚の理由は、「子供の教育方針など意見の相違から増えた夫婦喧嘩の積み重ね」と言われていたが、無言のうちにそれが真相ではないことを示唆していたのは、島田紳助だ。
「今年1月に、misonoのYouTubeチャンネルに登場した紳助が、かつてのヘキサゴンファミリーの面々について振り返る中、離婚したばかりの藤本に『フジモン、頑張れ~』とエールを送っていました。しかし、その文脈の中に木下の“き”の字も、ユッキーナの“ユ”の字も出てこなかった。藤本からの泣きながらの離婚報告があったそうですから、その真相が木下の男性問題にあったことを聞いていて、かける言葉がなかったのでは」(芸能記者)
フジモン、頑張れ~。
(露口正義)