靴職人で元タレントの花田優一が7月17日、自身のYouTubeチャンネルで「YouTubeやめます!!!」と宣言した。
花田は19年11月1日にYouTubeをスタート。週1回のペースで更新を続けていたが、約8カ月足らずで終わりを迎えた。
花田は「そもそもYouTubeでラジオをするのが正しいのかという話になってきて最近」と明かし「僕はYouTubeという媒体に向いていないんじゃないか、ちょっと心が折れそうな気分」と心情を吐露した。今後はラジオが好きなことからポッドキャストへの移行を考えているという。
花田のチャンネルのコメント欄には「何をやっても中途半端w」「期待を裏切らないとはこのこと」「一応、何回か聞いたけど、全部つまらなかった」「登録者数が伸びなかった言い訳を長々と話す動画」「二世タレントだから一時期注目されただけであって誰もあなたに興味ないから当たり前の結果ですね」など、呆れる声が続出している。
「7月22日時点で、花田のチャンネル登録者数はたったの649人。ここ最近は更新しても数百回程度の再生回数しか稼げず、YouTubeで儲けようとした目論見が外れたのでしょう。動画チャンネルにもかかわらず、ラジオのように声だけの配信も多く、話題になることもほとんどありませんでした。視聴者が呆れるのも当然でしょうね」(ネットウオッチャー)
過去に一番再生されたのは「大っきらいな親父へ」と題して「世間では父と仲が悪いとかそんなこと言われたりもするんだけど、そうじゃなくて。僕はとにかく憧れだったんですよ。世界一の憧れ」と語った動画で、この回だけは約1万回の視聴を記録した。
結局、メディアの活動については、その“親父”がいてこそのものであることを、改めて思い知ったかもしれない。(ケン高田)