2月18日、靴を作らずにテレビに出ていることが批判されている靴職人でタレントの花田優一が、自身のブログで不満をぶちまけた。
〈お、と、な〉と題したその内容は、〈黙ってるからいい気になってるのか知らないけど そろそろ いい加減。〉として、ブーイングを意味する絵文字を68個連発。さらに〈僕より年上の大の大人なのに 限度もモラルもないなんて 一生こどもでいいや〉〈少年たち!!! 暇な大人たちに惑わされるな!!!!〉と結んだ。何に向けての怒りを表現したのかは書かれていない。
「この書き込みがネットニュースにあがると、花田へのブーイングが多数書き込まれました。《周りに言われるのが嫌なら出てこなければいい》《靴の仕事を中途半端にして都合が悪くなると言い訳が多いから叩かれてることを自覚すべき》のほか、やはり《SNSする暇があったらお客さんのために靴を作るべき》《納期を守るのもモラルですよ》《どの口がモラルを語るのか》など、自身が名乗る靴職人としての活動がおろそかになっているという疑惑を指摘されています。そもそも、とうに成人を過ぎたいい大人が、世の大人に向かってブーイングというのが理解できません。自身も、自身が罵倒している大の大人なんですよね。いつまでも“ママの子ども”という甘えが抜け切れていないのではないかと勘繰ってしまいます」(週刊誌記者)
そんな中、母・河野景子さんの「溺愛が招いた」騒動として、2月21日発売の週刊新潮で、昨年9月の花田の誕生日パーティで、出席者同士が喧嘩し、警察沙汰のトラブルに発展した騒動が報じられているが、その記事の中で同誌は、花田が、トラブルが警察沙汰にならないように隠蔽工作を行っていた可能性も示唆していた。同誌の取材に花田は舌打ちをするだけだったというが、あるいはこのことが、冒頭の書き込みと関係あるのだろうか。ともあれ、相撲道にまい進した父のように、世間の声に踊らされることなく、黙々と靴職人としての修業にまい進することに尽きるのではないか。