「元アイドルのルイルイ」より、今では「バス旅のリーダー」としておなじみの太川陽介。7月29日には「水バラ ローカル路線バスVSローカル鉄道乗り継ぎ対決旅 金沢~輪島」(テレビ東京系)が放送され、新たな素顔が明らかになった。
「バス旅やこの乗り継ぎ対決旅などテレ東の旅番組はガチンコなので、苦しい状態に追い込まれた出演者が本当の顔をさらけ出すことが多いんです。あれだけバス旅を続けた太川にまだ知らなかった一面があることに驚かされます」(テレビ誌ライター)
今回明らかになったのは、太川の繊細さ。番組の冒頭で明かしたところによると、太川は旅が始まる前の夜はほとんど眠れないというのだ。
「翌日からのことを考えると興奮して寝られないようです。またルートについて考えているとついつい寝られなくなってしまうようですね。それでも太川がバスの中で居眠りをすることはほとんどない。すぐに寝てしまう蛭子とは大違いです(笑)。リーダーとして緊張感を持ったまま旅をしている証拠だと思います」(前出・テレビ誌ライター)
太川といえば「バスに詳しい」のはよく知られているが、別のバスにも精通していることが明らかになっている。道中、石川県能登島の閨漁港で釣りに挑戦。チーム全員で15匹を釣り上げないと先に進めないという課題が出された。ここでルイルイはバスはバスでもブラックバス釣りにハマったことがあり、釣りは得意だと明かした。
太川によればバス釣りがブームになる前に始め、人気になって釣り場が混雑したためやめたのだという。その腕前はかなりのもので、アジ釣りではチーム最多の10匹を釣り上げている。
新たな一面を次々と披露した太川陽介。次の旅ではどんな顔を見せてくれるのか楽しみだ。