芸能界屈指の“ガチゲーマー”として知られる本田翼。
「オフの日は18時間連続でゲームをする」という彼女は、自身のYouTubeチャンネルでもゲーム実況動画を度々配信している。
6月13日放送の「マツコ会議」(日本テレビ系)に出演した際には「マイクロソフト社と協同でゲームを制作しています」とゲームクリエイターとして活動していることも明かした。
そんな本田が現在ドハマりしているゲームが、7月に発売されたプレイステーション4向けソフト「ゴースト・オブ・ツシマ」だ。
同作は黒澤明監督の作品にインスパイアされた世界観がゲームファンの支持を集めている“時代劇アクションアドベンチャー”。発売から3日間で全世界累計実売数240万本を突破した超人気ソフトだ。
本田は同24日放送の日本テレビ系「スッキリ」で同作にハマっていることを明かしたほか、8月1日に投稿したインスタグラムでも「久々にこんなに夢中になるゲームに会えました」と大絶賛している。
本田について「いわゆる“にわか”ではなく、本当にゲームが好きなことがひしひしと伝わってきます」と語るのはゲーム誌ライターだ。
「ゲーム業界では彼女にCM出演をお願いしたいという声が非常に多い。今後のゲームクリエイターとしての活動にも大きな期待が寄せられています」
ただ、その一方で「もっとも私の周囲のゲーマーの間では彼女の“ゴースト・オブ・ツシマ推し”について『カンベンしてくれ!』と迷惑がる声も上がっているんですよ」という。
「『ゴースト・オブ・ツシマ』は、ただでさえパッケージ版の品切れ状態が続いているのに、彼女がオススメしたせいで輪をかけて入手しにくくなっているんです。そういう意味で、彼女はゲーマーの恨みを買っていますね」(前出・ゲーム誌ライター)
本田の影響力を思い知らされる話であった。 (山倉卓)