1978年から始まった「24時間テレビ」（日本テレビ系）が、8月22日～23日の放送で43回目を迎える。毎年恒例のチャリティマラソンが公道を使うことから今年は中止になったり、会場となる国技館は無観客にするなど、コロナ禍により大幅変更が迫られながらも番組は継続していくようだ。
そんな同番組への出演をみずからのYouTubeチャンネル〈田中理恵RIE TANAKA〉で発表したのは元体操選手、田中理恵だ。〈【重大発表】田中理恵、現役復帰します。〉とタイトルされた8月2日投稿回を見てみると、田中は体操選手として1日の限りの現役復帰をするそうで、それが24時間テレビの企画なのだという。
「私自身が何か、みなさまに元気だったり、勇気だったり、パワーを送れたら良いなと思い、腹を括ってチャレンジすることを決めました」と語る田中は、7年ものブランクがあり、しかも本番まであと1カ月に迫っていることから、集中して練習するために本番終了までは、「リエトレ」と題したトレーニング動画の投稿をお休みすることも報告した。
「素晴らしい演技をみなさまに披露するために」との思いは強く、どうやらすでに練習を開始している田中は「今もう体が痛くて痛くて…」と本音を吐露する一幕も見せた。
これに視聴者からは〈一ヶ月のお休みは寂しいですが、理恵さんの挑戦応援しています〉との応援のコメントや、中には〈レオタード姿、楽しみにしてます！〉といった男性目線であろう艶姿を期待するコメントもあった。リエトレのお休みはファンにとって寂しい限りだろうが、テレビで田中のレオタード姿を久々に拝めるなら、しばらくは「ガマン、ガマン」といったところか。
（ユーチューブライター・所ひで）あ
