8月16日に放送されたムロツヨシ主演のテレビドラマ「親バカ青春白書」(日本テレビ系)第3話にて、永野芽郁が人気漫画「鬼滅の刃」のコスチューム姿を披露した。放送後、ネットでは絶賛の声が飛び交っているという。
「第3話では、永野演じるさくらが、大学のミスコンに挑戦する様子が描かれました。そこで出場者が、扮装して舞台に上がることとなったため、さくらは漫画『鬼滅の刃』の人気キャラクター・竈門禰豆子のコスチュームで登場。すると、そのクオリティの高さが話題となり、SNSにて『何、この可愛さの暴力』『永野芽郁がコスチューム姿を披露するだけでもヤバイのに、それが禰豆子とか反則』『漫画の実写版はいつも反対する自分でも、この芽郁ちゃんなら許せる』と称賛の声が殺到しています」(テレビ誌記者)
「鬼滅の刃」は大ヒットしている作品のため、永野のコスチューム姿は一気にSNSで拡散され、大きな話題を呼ぶこととなった。そんな中、今回のドラマでもう1つ大きな話題を集めたのが、彼女のセリフだという。
「今回、ムロ演じる主人公は、ミスコンで注目を浴びる娘・さくらを見て、“もしも娘がミスコンで優勝し女優になったら”という妄想を浮かべました。その際、娘役の永野の口から『カーンチ、セッ○スしよ!』とのセリフが飛び出したのです。これはトレンディドラマの名作『東京ラブストーリー』(フジテレビ系)の有名なセリフなのですが、世代の違う若者は流れを理解できないため、直接的すぎるセリフに絶句。SNSでは『え? え? 芽郁ちゃんがあんな言葉を言うなんて信じられない!』『家族で夢中になってみてたらクソ気まずくなった』『元ネタとか知らないし、何が面白いのかわからない、キモ』と戸惑う感想が相次ぎました」(前出・テレビ誌記者)
一方で、元ネタを知っているドラマファンからは「東ラブのパロディ、めっちゃ笑った!」「福田雄一監督、最高!」「これから何度もリピートし続けるよ、ありがとう!」と絶賛する声もあがった今回の「親バカ」。次回以降も、様々な小ネタがネットを騒がせそうだ。