「伊集院光とらじおと」(TBSラジオ)に“神スイング”でお馴染みのタレント、稲村亜美がゲスト出演。とある元プロ野球選手との「上司と部下のような関係」を明かしている。
さる7月14日放送回のことだが、プロ野球の始球式ではお馴染みの稲村。番組では印象に残っている選手や、今、注目する選手などに話が及ぶ中、パーソナリティーの伊集院に「今まで会った芸能人で影響を受けた人は?」との質問を受けると稲村は、「横浜(ベイスターズ)OBの佐々木主浩さん」と回答。
「よくプライベートでもお仕事でもお世話になっている」と言い、「20歳の時に教えられたのが、『亜美、“ほうれんそう(報告・連絡・相談)”はしっかりしろよ』なんです」と、その関係を打ち明け始めた。
「上司と部下みたいな関係」とは言うものの、今も何かあると必ず連絡しているとのことで、「なんかすごく怒られたんですよね。報告しないことがあって、のちのち佐々木さんが違うルートから私の情報を仕入れて『オイ聞いてないぞ!』みたいな」とも語り、その内容は自分の男性関係にも及び、“もし彼氏できたらオレに付き合う前に報告しろ”とまで言われているという。
「伊集院もその体育会系的にも見える関係を聞いて少々引き気味でしたね。確かに稲村は、番組で知り合ったという佐々木とかなり近い関係のようで、プロ野球のキャンプ視察や佐々木の趣味である釣りに馬主関連での飲み会など、事あるごとに同席したエピソードを打ち明けています。稲村のファンとしては佐々木がうらやましい限りでしょうが、稲村にとって大物OBの佐々木は、プロ野球界と自分をつなぐ大事な太いパイプとも考えられ、上手に関係を築いているのだと思います」(芸能ライター)
稲村の神スイングだけではない、人間関係を築く上での“巧みさ”が垣間見えるようだ。