その「わたナギ」で共演した大森も出演する10月23日公開予定の映画「空に住む」(アトミック・エース)で、多部は主演を務めている。逢瀬に溺れるOL役だというから、今からその熱演ぶりが期待されるところだが、そんな多部は、過去に映画で「濡れ場」にも挑んでいる。15年公開の映画「ピースオブケイク」(ショウゲート)だ。
多部は「限りなく思慮が浅く、目先の気持ちよさに負ける」OLを演じ、柄本佑(33)と正常位、菅田将暉(27)とバック、綾野剛(38)とは濃密なカラミを演じている。
「濡れ場といっても、乳首やヘアの露出などはありません。ですが、恋人との別れのエッチのあと、タンクトップとピンクの下着姿で洗面台の前に立ち、使用後のピンクローターを丹念に洗うシーンには、エロスを感じましたね。パンティからはみ出る小ぶりのお尻がセクシーで、スタイルのよさも際立っていた。鏡に映る表情もすばらしく、演技派女優を感じさせるものでした」(映画関係者)
(本記事は週刊アサヒ芸能2020年9月1日発売号の掲載内容を一部再構成)