タトゥーに対する風当たりが強くなっている今、サムライギタリストと呼ばれ世界で活躍中のMIYAVIがタトゥーに対する考えを明らかにし、世間を騒がせている。
MIYAVIは9月4日放送の「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)に出演。坂上忍から「タトゥーがすごい人とという印象があるんだけど」と聞かれると「激しく後悔しています」と即答。意外な答えに松本は驚き、「その割には見せてきてんじゃん」と指摘した。
「最近はファッションとして認められてきたタトゥーですが、日本ではまだまだ『反社の象徴』として捉えられ、プールや温泉に入れないなどデメリットも多い。MIYAVIもそういった点で後悔しているのかと思わせる編集の仕方をしていましたが、実際はそうではなく視聴者を驚かせました」(芸能ライター)
MIYAVIがタトゥーを入れて後悔しているのは、俳優として活動する際にタトゥーを消さないといけないからだという。「ミュージシャンとしてはいいが、俳優としては毎回消すので」と理由を説明している。
「タトゥーを入れた動機に対して自体はまったく後悔していないようです。放送後、ツイッターでも改めて映画撮影の時に消すのが大変なので後悔しているだけであって、アーティストとしてはまったく後悔していないと明言しています。彼のタトゥーは覚えておきたい言葉や震災の日など、すべてに意味があるとか。それだけ信念があれば、後悔する必要もないでしょう」(前出・芸能ライター)
おしゃれのために軽い気持ちでタトゥーを入れてしまった人にMIYAVIの言葉を聞かせたいものだ。