今春、和久田麻由子アナとの“朝夜トレード”により「おはよう日本」を担当することになったNHKの桑子真帆アナ。
一昨年まで2年連続で紅白歌合戦の総合司会に抜擢されるなど、同局のエースアナとして活躍する彼女だが、ここにきて「後継者の名前」が取り沙汰されている。
NHK関係者が明かす。
「18年に有働由美子が退社した後、もっとも根強く『フリー転身説』が囁かれているのが桑子アナです。一時期は『2020年春にも辞めるのでは』との見方が広まっていた。こうした背景から上層部の号令により、東京だけでなく全国のNHK支局が『ポスト桑子』の役割を担いうる女性アナの発掘に取り組んでいたんです」
そして浮上したのが「福岡放送局の超美人アナ」だ。
「スタッフの話を聞き取りする中、『桑子アナ以上のポテンシャルを持っている』と評判の逸材が福岡放送局に在籍中の庭木櫻子アナなんです。彼女は学生時代に『宝くじ幸運の女神』を努めた異色の経歴の持ち主で“新木優子似”の超美人アナ。来春にも東京アナウンス室に配属される可能性が濃厚で、局内では『上京1年目からMCの番組を持たせてみては』と大抜擢を勧める声も出ているんですよ」(前出・NHK関係者)
庭木アナの「全国デビュー」を楽しみにしたい。
(山倉卓)