すでに「独立寸前」と目されているのが、日本テレビの笹崎里菜アナ(27)だ。
「最近、笹崎アナが親しい同僚に独立の相談をしているといいます。かつて銀座でのホステスバイト歴で入社時にゴタゴタがあったことは知られていますが、最近、自身のレギュラー番組が激減していることに不満タラタラなんです」(日テレ関係者)
そんな彼女が参考にするのが、フリー転身の勝ち組となった元日本テレビの夏目三久(35)だという。
「笹崎アナは最近、夏目のことを『憧れの存在』とスタッフらに公言しているんです。実は、『コンドーム写真流出』のスキャンダルで日テレから追われるように独立したにもかかわらず、フリー転身の成功例となった夏目を、退社後の理想像として意識していると言われます」(日テレ関係者)
さて、今春から「朝の顔」となるNHKの桑子真帆アナ(32)は「まさかの査定額」に騒動が勃発。NHK関係者が証言する。
「先日、桑子アナが参加した打ち上げの場で、彼女と親しいスタッフがスマホで『人気女子アナのフリー転身後のギャラ』を予測するネット記事を見せた。見せたほうはおもしろ半分だったのに、桑子アナは仰天するほどの過剰反応を示したんですよ」
記事で彼女は〈独立すれば年収1億5000万円〉と書かれていたとのことだが、
「笑い飛ばすかと思いきや、完全に真に受けた。本人はスタッフのスマホを奪ってまで熟読し、『本当の話だったら真面目に考えます』と色めき立っていたそうです」(NHK関係者)
同じく朝の顔として、フジテレビにも「収入アップ」を虎視眈々と狙う美女アナがいた。テレビ関係者が語る。
「テレ東・鷲見アナが加入する事務所セント・フォースになみなみならぬ興味を抱いているのが、フジで『めざましテレビ』MCを務める永島優美アナ(28)です。彼女は天気コーナーを担当する同事務所の阿部華也子(23)との雑談で『ギャラの配分率はどのぐらいなの?』などと興味津々で金銭事情を聞いていたようです」
いったい同事務所の魅力はどこにあるのか。女子アナ評論家・春山マサハル氏が解説する。
「かつては業界内で『局アナの2軍』のイメージを持たれていましたが、昨今、新井恵理那(30)の大ブレイクをはじめ、川田裕美(36)や神田愛花(39)ら人気アナの加入により、業界屈指の女子アナタレント事務所となりました。今や『セント・フォース・ブランド』で仕事が増える時代なんです。鷲見アナの加入でセント・フォース入りを目指す女子アナはさらに増えるでしょうね」
「フリー野望ウイルス」の蔓延は収まりそうにない。