今や女子アナは女優やタレントを凌ぐスター性を獲得し、局内でもその人気と影響力は甚大。多くの視線が注がれてモテっぷりを意識するにつれ、魔性の女へと変貌していく。そんな女子アナたちの魔性の素顔を「週刊アサヒ芸能」10月15日号が報じている。
筆頭は、テレビ朝日・弘中綾香アナ(29)。彼女は局内で「弘中軍団」を結成し、飲み会を開いている。「女王様」のもとに集うのは、20代の若手社員を中心にした「イケメン子分」だ。ところが最近では、
「40代、50代の中年局員が続々と加入しています。その背景には、仕事に関する弘中アナの的確なアドバイスと、軍団内の情報網の充実により、局内で『イケメン子分軍団』の存在感が日に日に増している状況がある。今では『弘中会』は『エリート養成所』と言われるまでになりました。その恩恵にあずかろうと、参加を志願する中年社員が急増しているわけです」(テレビ朝日スタッフ)
一方、テレビ東京の田中瞳アナ(24)は、
「あの『局内盗聴事件』以降、テレビ東京では『なんとしても田中アナを守れ』との機運が高まっているんですよ」
と語るのは、同局関係者だ。今年9月、森香澄アナ(25)と池谷実悠アナ(24)のやりとりとみられる盗聴音声データがツイッター上に公開された。そこでは先輩女子アナの悪口や、スタッフを小馬鹿にする発言が紹介され、局側が警察に相談する事態に発展。前出のテレビ東京関係者が言うには、
「『被害』にあった森アナ、池谷アナの同期である田中アナも、ターゲットにされていてもおかしくない。エースとしての期待がかかっている田中アナを、スキャンダルから全力で守る、との動きが出ているわけです」
こうして結成されたのが、アイドル同様の「田中瞳親衛隊」だった。
「最近、田中アナは社食でも親衛隊に囲まれていて、ひときわ目立っていますね」(別のテレビ東京スタッフ)
これもまた、魔性の魅力のなせるワザか。
10月6日発売の「週刊アサヒ芸能」ではこのほか、「艶っぽ穴開きファッション」で男性スタッフの視線を釘付けにする日本テレビの郡司恭子アナ(30)、「オトコいないアピール」でソノ気にさせるフジテレビ・鈴木唯アナ(26)、さらにはTBS・江藤愛アナ(34)、NHK・林田理沙アナ(30)と、計6人の魔性ぶりがレポートされている。