アイドル歌手さながらの環境下に置かれているのは、テレビ東京の田中瞳アナ(24)だ。
「あの『局内盗聴事件』以降、テレビ東京では『なんとしても田中アナを守れ』との機運が高まっているんですよ」
と内情を語るのは、同局関係者である。
今年9月、森香澄アナ(25)と池谷実悠アナ(24)のやり取りとみられる盗聴音声データがツイッター上に公開された。そこでは先輩女子アナの悪口や、スタッフを小バカにする発言が紹介され、局側が警察に相談する事態に発展。テレビ東京関係者が言うには、
「流出させた犯人が誰かは不明ですが、『被害』にあった森アナ、池谷アナの同期である田中アナも、ターゲットにされていてもおかしくない。鷲見玲奈(30)の退社後、新エースとしての期待がかかっている田中アナを、スキャンダルから全力で守る、という動きが出ているのです」
こうして結成されたのが、アイドルさながら、鉄壁の「田中瞳親衛隊」だった。
「最近、田中アナは社食でも親衛隊に囲まれていて、ひときわ目立っていますね。もっとも、親衛隊メンバーからは、彼女に近づきたいだけという下心もありありと見て取れるのが心配ですが‥‥」(別のテレビ東京スタッフ)
これもまた、魔性の魅力のなせるワザか。
最先端ファッションで男性スタッフの視線を釘づけにしているのは、日本テレビの郡司恭子アナ(30)。同局の制作スタッフによれば、
「局のロビーは連日、郡司アナによる『即席ファッションショー』の様相を呈しているんですよ」
郡司アナは、女子アナ界屈指のファッションマニアとして知られる。制作スタッフが続ける。
「彼女は周りから『オシャレ番長』と呼ばれるほどファッションに強いこだわりを持ち、大胆なスリットで太腿、ナマ足を見せるなど、露出度も高い。彼女の私服姿を拝みたい男性スタッフが、彼女の入退社時間を予測してロビーに集まってくるようになったんです」
独自のファッションに刺激され、周囲の反応もエスカレート中だとか。
「郡司アナが特に気に入っているファッションの傾向は『穴の開いた服』。熱狂的なファンとなったある男性局員は毎日、その『服の穴の数』を数え、勝手に記録している。自慢のファッションが注目されている状況に彼女自身、まんざらでもない様子ですね」(制作スタッフ関係者)