1990年に発表したミリオンセラー「WON’T BE LONG」で知られるバブルガム・ブラザーズのブラザートムが、熊本在住の40代の女性と不貞していたことを、10月13日発売の写真誌「FLASH」が報じている。
記事によるとトムは、2016年4月に発生した熊本地震の被災者を支援するために、地震発生の翌日に現地入り。避難所暮らしの子どもたちのために、絵本の読み聞かせなどのボランティアに従事していたというが、その裏で、復興活動に携わっていたNPO法人を運営する女性に急接近。支援そっちのけで「つき合ってくれ」と猛アプローチしていたという。
「トムは女性に結婚していることを隠していたようですね。また、熊本に訪れる際は、女性にバイアグラを用意させ、逢瀬を楽しんでいたとか。しかし、同時に女性に対して『ほかの男と会うな!』『お前は脇が甘いんだよ!』などと言った暴言を吐き、モラハラをしていたため、女性は耐えきれず19年に自死を図ったこともあったという。最近になって別れたようですが、交際していた4年間を巡る苦しく悲しい気持が収まらず、不貞の事実をリークしたのでしょう」(芸能記者)
ネット上では「ブラザートム最低だな! 普段から見せていた威張りキャラは本当だったってことか」「これじゃ、ボランティアも女と会うための口実と言われても仕方がない」「熊本入りして偉いなと思ってたのに最低野郎だな。自分の家族にも謝罪しろ!」などと非難の声が殺到している。
「とはいえ、女性も芸能人のトムが結婚しているかどうかは調べればすぐにわかることですし、トムが妻帯者であると知った後、押し切られてしまったという点など腑に落ちない部分はあります。しかし、今年9月に女性の方から別れを切り出すために気持ちを吐き出すと、LINEをブロックされていたなど、結局は女性に対する接し方があまりに雑過ぎたトムに、天罰が下ったということでしょう」(前出・芸能記者)
FLASHの取材に対しては不貞の事実を認め女性にも「結果として傷つけてしまった」とのことで謝罪しているトム。64歳の器量が小さすぎる火遊び、しかもボランティア活動の裏でと、赤っ恥にもほどがある不貞報道となった。
(ケン高田)