芸能

有村架純「苦悩の日々」脱却で「プニプニ豊満バスト路線」アピール(1)「最近、吹っ切れたんです!」

 この秋スタートのドラマ「姉ちゃんの恋人」で有村架純が久々に地上波連続ドラマに復帰した。かつて視聴者から大バッシングを浴びた「中学聖日記」以来、約2年ぶり。しかも、ここ数カ月で艶っぽさが急に増しているという。人気女優が歩んだ苦悩の2年間を検証する。

〈実はこの2年ほど自分の気持ちをずっと消化しきれないというか、お仕事についても悩みがあって。でも最近、吹っ切れたんです!思いがけない状況が続く世の中ではあるけれど、いろんなものがシンプルになった気がしています〉(9月28日発売「MORE」11月号)

 女性ファッション誌で明るく「苦悩の日々」を振り返ったのは有村架純(27)。10月27日にスタートした「姉ちゃんの恋人」(フジテレビ系)で、約2年ぶりに地上波連続ドラマ主演を果たした。演じるのは、両親を事故で亡くし、3人の弟を養う「肝っ玉姉ちゃん」だ。かつて有村が主演したNHK連続テレビ小説「ひよっこ」(17年)の岡田惠和氏の脚本によるドラマということもあって、今期話題作の一つとなっている。

 有村はCMなどでその姿を頻繁に見かけるものの、地上波での連続ドラマ主演は「中学聖日記」(TBS系)から、約2年ぶり。スポーツ紙芸能記者がそれまでの葛藤を振り返る。

「18年に『中学聖日記』で、中学3年生と恋をする教師役を演じましたが、『未成年と恋愛する教師なんて信じられない』『普通に淫行じゃん。気持ち悪い』と、SNSなどでかなり叩かれてしまったんです。役柄なので有村自身が悪いわけではありませんが、本人はかなり周囲の声を気にする繊細な性格。すっかり意気消沈してしまったというんです」

 自分がどう見られているか、エゴサーチすることもしばしば。特にエラの張った大きい顔を気にしており、SNSで顔の大きさを批判されるとマネージャーに「私って、顔大きいかな‥‥」と確認することもあった。長めの前髪と顔の輪郭を隠すようなシャギーの入ったお決まりの髪型は、実はコンプレックス隠しなのだという。

 そんな周囲の評判を気にし、悩みがちだった時期にはこんなエピソードも。19年11月にインスタグラムで自身のメガネ姿の写真を投稿したものの、ネットの一部からバッシングを受け、「即消し」したのだ。パジャマ姿でメガネというプライベート感あふれる貴重なショットは、一切笑っていない暗い表情であり、ネットでは「目が病んでる」「あざとい」などといった批判的な意見が続出。この写真は現在、見ることができない。

 また、19年11月のアサ芸記事では、この時期、姉・有村藍里(30)のススメでYouTubeの「虫を食べる動画」や「スズメバチの巣を潰す動画」「ニキビ潰し動画」などがお気に入りになっていたという話も‥‥。虫関係やグロい動画にハマるとは、やはりこの2年間、大きな悩みやストレスを抱えていたのだろう。

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