10月23日に放送された有村架純主演のテレビドラマ「中学聖日記」第3話の視聴率が、6.2%だったことがわかった。同ドラマは視聴率が爆死しているものの、ネットでは大きな盛り上がりを見せているという。
「視聴率が芳しくない『中学聖日記』ですが、3話の放送後にTBSがアップした予告動画は、あらゆるYouTube動画のアクセス数を抜き去り、ランキング第1位に輝きました。日本でドラマ予告がトップになることはほとんどなく、人気ドラマと言われる『下町ロケット』でさえアクセスは2~3万ほど。それが『中学聖日記』は、その10倍を軽く超えるアクセスを記録するほど注目を集めています」(テレビ誌記者)
放送開始当初は、教師と中学生による禁断の恋愛がテーマということで、一部では「気持ち悪い」との批判の声も飛び交った。しかし主演を務める有村の頑張りが、回を増すごとに視聴者を魅了しているという。
「ドラマは夏に撮影されたため、劇中で有村は、胸を強調した薄手のニット衣装などで教師役を熱演。さらにそんな艶っぽさのある衣装で、問題のある生徒を追いかけるシーンなども多く、豊かな胸をユッサユッサと揺らしている。すると毎週、放送後は有村の艶シーンを厳選したキャプチャーが画像サイトを賑わせており、第3話でも『もうたまら~ん!こんな先生がいたら好きになっちゃうよ!ギンギンだ!』『すげぇ!こんなにデカかったんだ。次は録画しよう』『この胸の感じは男の理想だ!』と悶絶する感想で溢れています。そのため、本編を録画や見逃し配信でじっくりと楽しむという視聴者も多いのでしょう」(前出・テレビ誌記者)
ドラマはまだまだ前半戦の「中学聖日記」。有村の艶っぽい魅力が今後、視聴率巻き返しの起爆剤となるかもしれない。