11月24日に放送された森七菜主演のテレビドラマ「この恋あたためますか」(TBS系)第6話の視聴率が、9.8%だったことがわかった。この数字は、番組最高記録だという。
「『恋あた』は、初回視聴率9.4%でスタートしたものの、3話以降、8%台が続くなど苦戦していました。しかし今回は、前回から1.2ポイントも上昇させ、第1話の番組最高視聴率も更新したのです。TBS火曜ドラマは今年、上白石萌音主演の『恋はつづくよどこまでも』も、回を重ねるごとに話題となり視聴率をアップさせました。そのため、『恋あた』も『恋つづ』のようなヒットとなるかどうかに注目が集まっています」(テレビ誌記者)
そんな「恋あた」は今回、中村倫也演じる浅羽拓実がコンビニでアルバイトを始め、森演じる同僚の井上樹木たちと温泉旅行に行く様子が描かれた。すると放送中、視聴者からは「今日は温泉回だから録画するわ」「七菜ちゃんのお風呂シーンが楽しみ」といった意味の歓喜の声があがることに。しかし番組後半、彼らの希望は打ち砕かれることになったという。
「6話は温泉旅行がメインの回ということで、多くの視聴者が出演者が温泉に入るシーンがあると期待していました。しかしフタを開けてみれば、 中村や、東京03・飯塚悟志など、男性陣の「マッパでお風呂」シーンは数回にわたって流されたものの、肝心の森は、靴下を脱いだだけの足湯シーンで終わってしまったのです。これには視聴者から『七菜ちゃんが温泉に入ってるシーンがなくてガッカリ!』『中村倫也のお風呂シーンだけを映して、森をカットするのは男女差別ではないか?』『決して女性陣のバストが見たいわけではないが、この演出は不自然だ!』と不満の声が相次ぎました。森はこれまで、水着などのグラビアを発表していませんから、肌見せシーンがNGなのかもしれません」(前出・テレビ誌記者)
今回、19歳にして連ドラ初主演を担うことになった森。今後、女優としてさらなる高みに登るためにも、いつか肌見せシーンに挑戦してほしいものだ。