吉岡里帆が、12月6日放送のラジオ番組「UR LIFESTYLE COLLEGE」(J-WAVE)に出演。“モノマネ恐怖症”であることを明かした。
この日のゲストは、独特のモノマネと音楽パロディで知られる清水ミチコ。「吉岡さんはモノマネとかしない?」と聞かれ、「しないんですけど、昔、吉田羊さんとドラマで共演させていただいた時に、朝の情報番組に生放送で出た時に『十八番のモノマネやってよ』とムチャ振りされ、(アントニオ)猪木さんだったらできるかなと思って、やったらめちゃめちゃスベりました…。怖いですね。私、モノマネを振られるのが一番苦手なんですよ。一番恥ずかしいし、怖いことなんですよね」と、モノマネ恐怖症があると告白した。
そこで清水に「あこがれの女優さんとかいなかったんですか?」と問われると吉岡は、桃井かおりが出ていた連続ドラマ「ビューティ7」(日本テレビ系)が好きだったと回答。実は、同ドラマには清水もチョイ役で出演しており、清水は同作での桃井のモノマネを披露した。大喜びする吉岡に「桃井さんはわりと誰がやってもテッパンだと思いますよ?」と提案し、“たちつてと”を“つぁつぃつぅつぇつぉ”と言うようにすると桃井風になるとコツを伝授したのだった。
ところで吉岡の猪木のモノマネだが、実は何度か人前で披露している。
「吉岡が話していた朝の情報番組は、おそらく『とくダネ!』(フジテレビ系)でしょう。16年のフジのドラマ『レディ・ダ・ヴィンチの診断』の番宣で、吉田と相武紗季の3人で医師の白衣を着て出演。吉田にムチャ振りされた吉岡は、困惑しながらも猪木のモノマネを披露していました。ただ、その後も吉岡は昨年9月に行われた『時効警察はじめました』(テレビ朝日系)のトークイベントでは猪木の顔マネを披露。同10月に放送されたフジ系『もしもツアーズ』(フジ系)の中でも猪木のモノマネを披露しており、苦手と言いつつ実は持ちネタにしている“疑惑”があります」(芸能ライター)
いずれにせよ、吉岡のかわいいモノマネは大歓迎。今後はぜひ、桃井のモノマネも披露してほしい。
(鈴木十朗)