女優の吉岡里帆と言えば、推定Eカップのメリハリボディを武器に水着グラビアで一気に知名度を上げ、その水着を封印した今でもグラビア復活を期待するファンは数多い。
その一方で過去に「水着姿なんて絶対出したくなかった」とも女性向けウェブサイトのインタビュー記事で語ったことでも知られており、「ワンコインで買える週刊誌で披露」「1週間後には廃棄処分されて」と水着グラビアそのものを否定する発言には大きな批判が寄せられたものだ。そんな吉岡が、“新人タレントから皮肉を浴びせられたのではないか”というのだ。グラビア誌ライターが指摘する。
「12月16日発売の『週刊プレイボーイ』では東京理科大卒のリケジョとして人気上昇中の新進タレント、福岡みなみの水着グラビアを掲載。彼女はグラビア鑑賞が趣味と公言しており、推定Eカップの健康ボディを武器に、撮影時には水着ごとに雰囲気を変えるといった積極的な姿勢が持ち味です。そんな福岡のインタビューがその号の『週プレNEWS』に掲載されており、そこで吉岡批判とも読み取れるコメントを発しているんです」
福岡はグラビアやバラエティで活躍する現在について「人生で間違いなく一番楽しいんです」ときっぱり。全部の仕事で120%の力を出し切りたいとの姿勢を見せ、「本気だからこそ、『グラビアは踏み台』みたいなコには絶対負けたくない」と力強く語っていた。
「彼女は『東大王』や『サンデー・ジャポン』(いずれもTBS系)にも出演しており、グラビアとテレビタレントの両方で活躍中。それゆえ“「グラビアは踏み台」みたいなコ”というのは、もちろんそういうことを吹聴している現役グラドルのように読めますが、グラビアを卒業していったタレントや女優を指しているようにも読めます。タレントや女優を指しているとなると、今でも水着姿を披露している筧美和子や小倉優香は該当しないことになり、彼女の念頭に吉岡里帆のことがあったんじゃないかと思ってしまいますよ。仮に福岡自身がそう思っていなくても、読者や世間はそのように捉える可能性が高く、結果的に吉岡のグラビア否定発言を蒸し返した形でしょう。逆に言えば、それほど吉岡のグラビア否定発言はショッキングな記憶として、ファンの脳裏に深く刻まれているわけです」(前出・グラビア誌ライター)
その吉岡は12月6日に最終回を迎えたドラマ「時効警察はじめました」(テレビ朝日系)に三番手で出演するも、同作品にそぐわないと猛批判を浴びることに。その一方で、ブラウスを押し上げる巨胸のふくらみに賞賛を惜しまないファンも少なくなかった。そんな吉岡には今すぐ前言を撤回して、水着をふたたび披露してほしいとの声が止まないようだ。
(金田麻有)