芸能

能年玲奈「次作は“あまちゃん”と真逆な暴走族ヤンキー」(1)次作は人気ヤンキー漫画に主演

20131024k

「あまちゃん」終了以降、次作が決まっていなかった能年玲奈にいよいよ待望の新作出演の話が飛び込んできた。今度は純朴な少女から一変。茶髪ヤンキー娘として、非行の限りを尽くすのだ──。“いい子”なだけではいられない、無法男女のハイテンションな近況を一挙お届けする。

 もはや、国民的アイドル女優として認知された能年玲奈(20)だが、ドラマ「あまちゃん」後遺症が続いていると言っていい。本誌連載「TV時評どくダネ!」でもおなじみのコラムニスト・今井舞氏も不安げに語る。

「能年ちゃんは、捕まえちゃったけどやっぱり自然に帰してあげなくちゃいけない天然記念物のような存在。ファンであるほど見ていてドキドキしてしまいました。橋本愛(17)、有村架純(20)などは『あまちゃん』出演をきっかけに女優として着実に仕事をステップアップさせていますが、当のあまちゃんは、このまま芸能界ズレするのを見るより引退したほうが‥‥」

 そんな“あまらー”の懸念がより確信に近づいたのは、10月7日放送の「笑っていいとも!」(フジテレビ)のテレフォンショッキングのコーナーに初登場したシーンだった。民放生放送の鮮烈デビューは、もはや“放送事故レベル”の衝撃だった。

 司会のタモリから「色白いねぇー」と突っ込まれると、天野アキのようなドギマギした表情を浮かべるも、開口一番、

「でもファンデーションです」

 と、素直すぎるトークを炸裂させた。さらに、小学生時代はモデルとしてパリコレ出場やお笑い芸人を目指していた秘話や、中学生時代にコピーバンドでギターを担当していたことなどを明かしたが、タモリの質問に対し上を向いたまま4~5秒間沈黙したり、脇にマネジャーでもいるのか、横に目を泳がせるなど、終始挙動不審な様子。出演時間は異例の40分間に及んだだけに、ファンはハラハラしっぱなしだった。

「あまちゃん」終了後のブログでは、「これからもアキちゃんを基盤に粛々とやっていきたいと思います」(9月25日)と宣言した能年だが、大ヒットの余韻もいまだ根強いだけに、次の出演作に注目が集まっている。

 芸能レポーターが語る。

「もちろん出演オファーはドラマ、CM問わず事務所に殺到している。とはいえ、アキちゃん役があまりにもハマリ役だっただけに、これ以上の当たり役がなかなか見つからないというジレンマに陥っている。出場が確実視される紅白までは人気は維持できても、いつまでも『あまちゃん』の追い風が吹いているわけではない。最悪このままでは一発屋で終わってしまう可能性も‥‥」

 そんな中、本誌が総力をあげて取材した結果、能年の次回作は、なんと“ヤンキー漫画の金字塔”である原作を映画化した作品に主演することが明らかになったのだ。芸能プロ関係者が声を潜めて言う。

「原作は80年代に少女漫画誌『別冊マーガレット』で連載されていた『ホットロード』という作品になります」

 可憐な田舎のアイドルから一転、真逆の暴走族ヤンキー少女へ転身してしまったのだ!

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論