12月12日に放送されたバラエティ番組「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」(フジテレビ系)に、吉岡里帆がゲスト出演した。同番組にて、出演芸人をマネた吉岡のしぐさが「若すぎる」と話題になっている。
「番組ではこの日、横澤夏子が『全く反省していない女』というモノマネで登場。そのモノマネは、横澤が両手を握り拳にして、自分の頭をポカポカと叩きながら『反省! 反省!』と可愛らしくつぶやくというもの。この芸に関してゲストの吉岡はMCから感想を求められると、『マネしちゃおっかなって思いました』と語り、その後、自らも『反省! 反省!』と可愛らしい声でモノマネをコピーしました。これには視聴者から『可愛すぎてヤバい!』と絶賛の声が飛び、隣にいた石橋貴明も手で机を叩きながら恍惚の表情を見せていました」(テレビ誌記者)
そんな横澤のモノマネを吉岡が披露した一方、番組には、吉岡のモノマネでステージに立つ芸人も登場。しかし、そのモノマネ内容に関し、一部から厳しい声があがったという。
「今回、日本エレキテル連合の橋本小雪は、吉岡が出演しているCM『日清のどん兵衛』の“どんぎつね”の格好で登場し、『お気になさらず』というCMのフレーズをマネました。しかしその際、彼女は寄り目で舌を出すという悪意全開の表情で芸を披露したため、視聴者から『人のコンプレックスかもしれない部分で笑いを取ろうとするのはダメだよ。悪意しかなくて笑えない』『人を馬鹿にすれば面白いってわけじゃない』『貶しているみたいで嫌だったな。吉岡さんのファンというわけじゃないけど、寄り目で舌を動かす姿は他人を称してやる芸じゃない』など、辛辣な感想が相次ぐこととなったのです。そんな中、自分のモノマネを見た吉岡は、スタジオで『光栄ですね。モノマネをやってもらえると嬉しいですね』と喜びつつも、『ただ、私あんな感じだったかなぁって…』とチクリ。彼女も、橋本の過剰な顔芸に戸惑っていたのかもしれません」(前出・テレビ誌記者)
その後も、橋本は2度にわたって吉岡の変顔モノマネで登場した。しかしそのたびに、ネットでは厳しい意見があがっていたようだ。