スポニチが12月17日、元タレントの木下優樹菜による“自伝出版計画”の可能性を報じたが、案の定と言うべきか、猛反発を招く事態を呼んでいる。
記事によれば“タピオカ騒動”により芸能界を昨年11月に芸能活動を自粛、その年末にはFUJIWARA藤本敏史と離婚、今年7月に引退した木下は現在、フジモンのサポートを受けながら2人の子育てをする一方、周囲に「インターネット上には不確かな情報や批判的な声が多い。子供たちが将来読むことを考えて自分の人生のことをしっかり残しておきたい」と話し、水面下で自伝の出版を計画。すでに大手出版社も動き出しているという。
しかし、これが報じられるやネット上では《自伝?出たとしても読む人いるのかね》《本を出版するのは勝手だけど、テレビには出ないで欲しい》《まだ芸能界に未練があるのかな。何をするにもタピオカ騒動が解決してからだろう》などなど、木下への批判が相次いだのだ。
その木下は、引退後の9月1日に休止状態となっていたインスタグラムを再開。10月26日にフジモンの過去の写真をアップして以降、11月3日には娘2人を合わせた4人での写真を上げ、12月7日にもストーリーズでフジモンとの2ショットを公開し、その度に反響を呼んでいる。
「元夫婦の関係は良好そのもの、フジモンも木下に未練があるとされ、木下が芸能界復帰を望むのであればフジモンは全力でバックアップすると思いますよ。ただ、復帰を考えるのであればまずは元夫婦2人のセット売りでの、バラエティー番組出演ぐらいしかない。木下のインスタにフジモンが登場するのは、そのタイミングを見る観測気球的な意味があるとも考えられます。ただ、今年も伊勢谷友介の逮捕やアンジャッシュ渡部の不貞など芸能界で色々と騒動が起こり世間の目が反らされたように見えたものの、今回、改めて状況がまったく変わっていないことが露呈しましたね」(芸能記者)
木下の自伝出版が事実であれば、それは間違いなく芸能界復帰への足掛かりとなる。しかしスポニチも指摘している通り、現在はタピオカ騒動に絡む裁判も抱えているうえ、ほとぼりも冷めていないことから、そのタイミングはかなり先になりそうだ。