ユッキーナこと木下優樹菜(31)にブチ切れているのが、なんと夫のFUJIWARA・藤本敏史(48)だ。
木下といえば、彼女の実姉がアルバイトしていたタピオカドリンク店のオーナーに対し、インスタグラムの「ダイレクトメッセージ」で相手を恫喝する文言を送信していたとされる「タピオカ店恫喝騒動」の真っただ中にいる。木下が記したとされる恫喝メッセージがネット上で拡散されると、謝罪文をインスタに掲載したものの、彼女への批判は今も収まりそうにない。
「この騒動をきっかけに、夫婦の間で離婚の危機が現実味を帯びるほどの『マジ喧嘩』が勃発しているんですよ」
と明かすのは、とあるお笑い関係者である。藤本はたびたび、妻への不満を後輩芸人に語っている、というが、
「芸能界での立場がすべてパーになりかねない愚行に走った木下に対し、藤本は『つきあっていた頃から一回もない激しさ』で叱責したそうなんです。ふだんから『たまに夫婦喧嘩をする』と公言している藤本だけに、これはよほどの怒りですよ」(前出・お笑い関係者)
しかし、木下も黙っていない。
「『私は悪くない』の一点張りで逆ギレして、しだいに『タピオカ事件』とは無関係に、藤本への不満が口をつくようになったそうです」(前出・お笑い関係者)
どうやら現在、深刻な夫婦関係の危機に陥っているようで、
「顔を合わせるたびに激しい口論に発展していて、何度も『離婚届を書くか書かないか』の瀬戸際でモメている。実際に藤本が芸人仲間に『今ウチ、マジでヤバイことになっとんねん』とボヤくなど、修復不能寸前の事態に発展しているんですよ」(前出・お笑い関係者)
藤本のボヤキはまだまだ止まらない。
「彼は『嫁のせいでオレも芸能界追放や』『損害賠償でスッテンテンになるかも』などと、妻が起こした騒動による大ダメージを憂いている。もっとも、最近はチュートリアル・徳井義実の『申告漏れ問題』のおかげで、世間が木下の騒動を忘れつつあることに希望を見いだしているようなのですが…」(前出・お笑い関係者)
藤本と同様に、木下への怒りが収まらないのが彼女の所属事務所だ。芸能関係者が明かす。
「今回の騒動は『著しく事務所の名誉を損なう行為』と見なされており、彼女の所属事務所の育ての親とも言える人物をはじめ、幹部陣が激怒しています」
何よりも事務所幹部らの怒りを買ったのは、ダイレクトメッセージの「ある部分」だという。
「経営者を《いい年こいたばばあ》《色々頭悪すぎな》と中傷する、見るに堪えない内容がつづられていましたが、中でも最も問題視されているのが《事務所総出》の部分なんです」(前出・芸能関係者)
〈いくらでもできるからこれからの出方次第でこっちも事務所総出でやりますね〉と、木下は勇ましくタンカを切ったのだが…。
「こんな書き方では、日頃から事務所が恫喝まがいの行為に加担していると誤解されかねない。そもそも個人的なトラブルに事務所を持ち出すのは筋違いですから、事務所が激怒するのも当然の話。謝り倒して、なんとかクビは免れたものの、今後新規の仕事をすることは難しく、事務所移籍は避けられないとの見方が強まっているんですよ」(前出・芸能関係者)
全方位から怒りを買う木下は、どうにか「元のサヤ」に納まることができるか。