小島瑠璃子(26)が「やらかし」で窮地に追い込まれていた。発端は、「キングダム」(集英社)で知られる人気漫画家・原泰久氏(45)との熱愛発覚だった。
20年7月末、小島は「週刊ポスト」で「19歳差交際」が報じられたが、原氏が前妻と離婚した時期と交際開始がほぼ同タイミングだったため「略奪愛疑惑」がささやかれることに。さらに原氏には別の元女性タレントとの交際も判明し、小島は「泥沼の四角関係」の当事者とされてしまったのだ。世間的な小島のイメージはガタ落ちとなってしまったが、それどころではない「大チョンボ」を冒していたのである。
所属するホリプロの関係者が明かす。
「彼女は8月8日放送のラジオ番組『さまぁ~ず三村マサカズと小島瑠璃子のみむこじラジオ』(ニッポン放送)で、原氏との熱愛をアッサリと認めたのですが、本来ならば番組で報告するより先に『最優先で伝えなければならない人物』への報告を怠っていたんです」
その人物とは言わずもがな、ホリプロの大先輩・和田アキ子(70)だ。
「このラジオの翌日、和田は『アッコにおまかせ!』(TBS系)で小島の熱愛について『私は聞いてない』と明かし『先輩後輩言うても、言いづらい先輩もおるんちゃう』と不機嫌そうに語っていました。デビュー当時からかわいがっていただけに『完全スルー』はショックだったのでしょう」(前出・ホリプロ関係者)
和田の怒りは収まらない。
「その後も同番組で『丸山桂里奈が結婚の事前報告で自宅まで来た』と明かしたのですが、続けて『おい、こじるり! 結婚する時は言えよ!』と、番組に出ていない小島を名指しして呼びかけたんです。業界内で『よほど小島の態度が腹に据えかねている』と話題になった」(TBS関係者)
そんな不義理な小島に代わり、和田のお気に入りとなったのが朝日奈央(26)。
「最近の和田は『奈央ちゃんはこじるりより機転が利くね』『こじるりよりコメントにキレがあるね』とわざわざ小島の名前を出して朝日をベタボメしているんです。どう見ても『ブチギレ継続中』なんですよ」(前出・TBS関係者)
各局で「小島外し」の動きまでが加速しているというから穏やかではない。
「以前なら小島が起用されていたポジションに、朝日をキャスティングするパターンが激増しています。もちろん『新バラエティー女王』と呼ばれる朝日の実力によるものでもありますが、和田に忖度して『小島外し』『朝日推し』を進めている番組関係者も少なからずいるはず。こうした境遇に陥った小島ですが、今年だけで6キロ増という激太り。本人は『コロナ太り』と言っていますが、周囲では『四角関係』と『和田のブチギレ』によるストレス太りと見られている」(前出・TBS関係者)
「だってしょうがないじゃない」では済まされない失態だったようだ。