最後はアラフィフ女子アナの、すべらない話で締めよう。「news zero」(日本テレビ系)が好調な有働由美子(51)は、昨年7月にスタートした「うどうのらじお」(ニッポン放送)では、ラジオパーソナリティーとして話題に花を咲かせている。12月18日のオープニングトークでは、昼下がりとは思えない下ネタを炸裂させてしまった。
NHKに入局したばかりの91年、新人アナ時代の清貧エピソードに話が及んだ際のことだ。
「当時は練馬区のアパートに住んでおりまして、手取りは17万5000円。月末になると、いつも飲み会に参加する費用に苦心しておりました」
なんでも、親からの「食事代は奢られるな」という教えを守り、自力で飲み代を捻出していたのだとか。
「ですから飲み会前には、近所で売っていた大根の切れ端を50円で買い、汁物にしていたんです。飲み会に行くためにガマンしていたので、その汁のことを『ガマン汁』と呼んでおりまして、月末になると朝昼晩とガマン汁。友達からの飲み会の誘いには、『大丈夫、大丈夫、ガマン汁でしのぐから』と平気で話していたんです。言葉の意味を知らないというのは怖いことだなと」
全裸監督なら「ナイスですね~」と大いに称賛するところである。テレビ局関係者が、有働の私生活を明かす。
「見た目には男前ですが、実際は乙女そのもの。男性から言い寄られることも数多く、NHK時代から数年周期で複数の男性と交際を繰り返している。それでもゴールインに至らないのは、仕事との両立ができなかったことが原因でしょうね。ただ、これまでに50回以上お見合いをしているように、結婚願望はかなり強い。まだまだ本人はあきらめていないと思いますよ」
しかし、当の本人は翌週25日の放送でクリスマスの思い出について、自虐ネタを披露。
「女子だけが我が家に来てクリスマスをやっていて、それが毎年、写真に撮って置いてあるんです」
男っ気zero~。「私生活OUT!」な有働を救う白馬の王子が現れることを望みたい。