芸能

美女アナ「福マンは私」争奪戦が始まった(4)宇垣美里が声優として本領発揮?

 大みそかに「紅白歌合戦」総合司会の大役を務め、元日に小澤征悦(46)との「年内結婚」が報じられたNHKの桑子真帆アナ(33)。小澤の父である世界的指揮者・小澤征爾氏(85)をはじめ、互いの両親に紹介を済ませているというから、もはや結婚も時間の問題だ。桑子アナの周辺でも祝福ムードが漂っているという。彼女に近いNHKスタッフは、

「結婚が確定的な様子となったのが昨年の秋頃。年内結婚どころか、今年の春先にも結婚しそうな雰囲気ですよ」

 と耳打ちしたあと、

「彼女は昨年末にいつも冗談ばかり言っているベテラン社員から『結婚おめでとう!』と声をかけられていました。フライングのお祝いというジョークに対し、桑子アナはニッコリ笑って『ありがとうございます』と返していた。見るからに順調そのものですよ」

 寿退社の情報も流れているだけに、今後の動向は要注意だろう。

 19年4月にフリー転身した宇垣美里(29)にとって、いよいよ今年は本領発揮の1年となりそうだ。

 芸能関係者によれば、

「独立以来、思いのほか活躍できていない印象ですが、ついに今年は念願のジャンルで本格活動を開始するんですよ」

 そのジャンルとは「声優」だと、続けて語る。

「プライドの高い彼女はバラエティー番組で芸人にイジられるのに耐えられず、みずから出演をセーブしていた。その間、エッセイなど文章の仕事とともに、声優としてのトレーニングを積んでいました」

 女子アナ界随一のアニメ好きで知られ、みずからをオタクと公言しているだけに、

「本人としては、『よくある芸能人の声優起用ではなく、本業の声優として起用されたい』と周囲にたびたび語っている。宇垣は昨年11月公開のアニメ映画『羅小黒戦記ぼくが選ぶ未来』にも声で出演しているのですが、今年からは本業として声優活動を行っていく意気込みを見せています」(芸能関係者)

 女子アナというしゃべりのプロフェッショナルの、華麗なる転向。声優としての活躍も見てみたいものである。

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