女優・岡田結実主演の深夜ドラマ「江戸モアゼル~令和で恋、いたしんす。~」(日本テレビ系)が1月7日にスタートした。
このドラマは、江戸時代からタイムスリップして来た花魁・仙夏(岡田)が令和の東京を舞台に繰り広げるハートフルなラブコメディ。岡田は2019年1月期のドラマ「私のおじさん~WATAOJI~」、2020年1月期「女子高生の無駄遣い」(いずれもテレビ朝日系)に続いて深夜とはいえ3年連続で1月期の連ドラで主演を務めることになる。過去2作品は等身大の役柄だったが、今回は着物を着飾った花魁で自分とはかけ離れた役。女優として演技力の問われる作品と言えよう。
岡田自身は自分が艶っぽさなどが、「マジで皆無」だと訴え、「どうすればいいですか?」と監督に尋ねたところ、「ポスター撮影をしている時の流し目が妖艶だった」と指摘され、「めっちゃ嬉しかった」と笑みを浮かべている。
「過去2作品は、昨年3月に退社したテレ朝に強い影響力を持つといわれるオスカープロモーション所属時代のもの。それが、独立してすぐ他局から声がかかるのですから、実力が高く評価されているということでしょう」(週刊誌記者)
そんな岡田について、ある“恋愛癖”が明らかになり、驚きの声が上がっている。それは、1月6日に放送された「1周回って知らない話&今夜くらべてみました 初告白連発4時間SP」(日本テレビ系)でのこと。岡田がよく“恋バナ”をする子役時代からの友人の男性タレント・ソーズビーからその恋愛癖を暴露され、「マジで台本にないこと言うのやめてくれる?」とキレそうになるひと幕があったのだ。
「その恋愛癖とは『好きな人にGPSをつける』『携帯のロック番号も知っておきたい』『(相手の携帯電話は)定期的に見る』『できれば女性とLINEを交換してほしくない』など、束縛が強いことが明らかになり、スタジオから驚きの声が上がったのです。岡田は、2019年7月に出演した『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演した際も『(夫には)絶対GPSをつけてほしい』『(私が)死に物狂いで稼いでくるから、主夫になってほしい』など、独特の結婚観を披露。ほかの出演者をドン引きさせていました」(芸能ライター)
花魁役もさることながら、次は「等身大」の岡田の恋愛ドラマも見てみたいものだ。
(窪田史朗)