芸能

岡田結実、今こそ女優へ必死に転身図らなければならない「内外の事情」

 ますだおかだ・岡田圭右の娘・岡田結実。日本一忙しい女子高生と言われ、バラエティを席巻している彼女だが、今、今後の進路を模索しているという。

「それが女優です。現在18歳で高校3年生ですが、来年になるとその『女子高生』という肩書きもなくなる。つまり付加価値が失われるわけです。そうなった時、実年齢はまだ10代ですが、オファーする側としてはそういう“くくり”ではもはや見てくれなくなる。自分のバラエティタレントとしての賞味期限が切れる前に、早く女優への脱却を図りたいのでしょう。実際、今、精力的に演技レッスンを受けています」(芸能ライター)

 彼女の所属は天下のオスカープロモーションだ。押しの強いことで知られるプロダクションだが、今年の3月23日と翌週の30日、オスカー制作のドラマ「静おばあちゃんにおまかせ」(テレビ朝日系)に主演。この枠はもともと「金曜ナイトドラマ」の枠で前週まで仲里依紗主演の「ホリデイラブ」が放送されていた。4月まで空いた2週を、オスカーが買い取ったものではないかという。

「オスカーは今、武井咲が産休中だったり、またママになった上戸彩も以前のように働かせられなくなったため、吉本美憂、高橋ひかるなど新進女優をプッシュしていますが、なかなかハマらない。オスカーとしては早めに『次の稼ぎ頭』を見つけなくてはならないため、岡田の女優への転身を推し進めているのでしょう」(業界関係者)

 しかし、女優の世界をめざすにしても、その道のりは多難だ。この世代はまたライバルが多すぎる。現在放送中のNHKの朝ドラ「半分、青い。」ヒロインの永野芽郁(18歳)、平愛梨の妹である平祐奈(19歳)、橋本環奈(18歳)、広瀬すず(19歳)などが立ちはだかる。はたして岡田は今後、どういった方向性の女優への道を切り開いていくだろうか?

(魚住新司)

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