1月28日発売の「女性セブン」が、新垣結衣のドラマ出演に関する情報を掲載した。新垣は来年、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演する可能性があるという。
「新垣といえば昨年末、ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)チームが手がける21年秋の新作で、主演が内定したと『週刊文春』に報じられました。しかし『女性セブン』によると、TBSは新垣サイドにオファーしたものの、現時点で良い返事を貰えておらず、白紙状態とのこと。そんな中、関係者の間では、新垣が小栗旬主演の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に出演が内定したとの情報が流れているそうです」(テレビ誌記者)
また「週刊文春」によると、TBSが新垣主演でドラマ化を計画していたのは、ベストセラー書籍「妻のトリセツ」を基にした物語だったようだ。そんな中、今回の報道にネットでは「ガッキーを連ドラで見たい」という声がある一方で、TBSのドラマ出演に反対するファンもいるという。
「『妻のトリセツ』は、夫を戸惑わせる妻の意味不明な不機嫌さや、理不尽な怒りへの対処法を脳科学の観点からまとめた本です。しかし発売後、一部読者からは『「女性は理不尽な生き物だから男は我慢しろ。女性の気分を害するな」という内容で不快』『男性は召使いのように家で生活しなければいけないのか』などと、批判的なレビューが多発しました。新垣が過去に出演したドラマ『逃げ恥』は、“契約結婚”をテーマにした変わり者男女を描いた内容なのでバランスが取れていましたが、『妻のトリセツ』の場合、新垣演じる妻が理不尽な怒りを夫にぶつける存在として描かれる可能性もある。そうなれば、新垣のイメージに傷がつくかもしれないため、ファンからは『断ってくれてよかったかも』『夫婦問題のドラマより、大河で着物を着るガッキーがいい』『理不尽にキレるガッキーなんて見たくない!』と安堵する声が飛び交っています」(前出・テレビ誌記者)
三谷幸喜が脚本を担当すると発表されている「鎌倉殿の13人」。もし小栗と新垣の共演が実現すれば、大きな話題となりそうだ。